『Advancement of Higher Education Research: RIHE Monograph Series(旧ディスカッションペーパーシリーズ)』は、速報性を重視し暫定的にまとめて発信することを目的として企画されたシリーズ(オープン・ジャーナル)です。原則「査読無し」の「報告書」に該当します。モノグラフシリーズへの寄稿については、プレゼン資料をそのまま掲載でも結構ですし、若干のテキストを追記・編集しての掲載でも構いません。本モノグラフに掲載されたものを下地として、大幅に追記・修正をした原稿を、査読付き学会誌・研究誌等に投稿することを妨げるものではありません。これまでに、「ディスカッションペーパーシリーズ」として、国際共同研究、公募型研究、戦略的プロジェクト研究、客員研究員による研究等、成果として取りまとめられたものが発信されました。(執筆者の所属は刊行時のものです)
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Advancement of Higher Education Research: RIHE Monograph Series
※2021年より開始
No.13 特集:日本教育社会学会若手研究者交流会 発表論考集録
日本教育社会学会教育部主催 / 広島大学高等教育研究開発センター編 2024年 5月
No.12 <令和4年度国際共同研究推進事業採択課題>大学事務職員にとっての「大学教育」の効果検証-「学び習慣仮説」の枠組みを用いて
木村 弘志(東京大学)・井芹 俊太郎(神田外語大学)2023年9月
No.11 繰り返し伝える「広島大学とELSI」
小林 信一(広島大学)2023年7月
No.10 従属変数の測定誤差が統計的因果推論へ与える影響
樊 怡舟・中尾 走(広島大学)2022年9月
No.9 Determinants of Understanding of Labor Laws: Evidence from Japanese University Students
平尾 智隆(摂南大学)2022年8月
No.8 <令和3年度国際共同研究推進事業採択課題>人文学・社会科学分野の研究の再現性に関する基礎調査
野内 玲(信州大学)2022年4月
No.7 <2021年度第17回公開研究会/令和3年度国際共同研究推進事業採択課題>研究大学モデルの革新に関する研究
国分 峰樹(東京大学)2022年4月
No.6 交絡変数の測定誤差が合流点バイアスをもたらす影響について(2):複数の交絡変数への拡張
樊 怡舟・中尾 走・村澤 昌崇(広島大学)2022年4月
No.5 <2021年度第16回公開研究会>The Impact of Graduate Education on Initial Careers (Revised)
平尾 智隆(摂南大学)2022年4月
No.4 国立大学法人の業績連動型交付金の現状と課題
田中 秀明(明治大学)2022年3月
No.3 自然実験環境を用いた留学効果の推定―Xプログラムを事例にして―
中尾 走(広島大学)、樊 怡舟(広島大学)、西谷 元(広島大学)、村澤 昌崇(広島大学)2021年5月、2021年11月改訂
No.2 <2020年度第17回公開研究会>対面による授業受講時間の効果検証
村澤 昌崇(広島大学)2021年5月
No.1 <2020年度第17回公開研究会>大学生のワーク・ライフ・バランス意識-グローバル意識とパーソナル意識の乖離-
平尾 智隆(摂南大学)、井川 静恵(帝塚山大学)2021年4月
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旧ディスカッションペーパーシリーズ
No.18 「イノベーティブな大学」に関する理論と実際
国分 峰樹(東京大学)2021年3月
No.17 大学における研究倫理・研究公正を考える〜特に人文・社会系領域を中心として〜
野内 玲(信州大学)2021年3月
No.16 「人を対象とした調査や実験」に関する人々の倫理意識に関する調査の設計と基礎統計
中尾 走(広島大学)、樊 怡舟(広島大学)村澤 昌崇(広島大学)2021年3月
No.15 交絡変数の測定誤差が合流点バイアスをもたらす影響について:合流点バイアスと交絡統制のジレンマに対する考察
中尾 走(広島大学)、樊 怡舟(広島大学)村澤 昌崇(広島大学)2021年3月
No. 14 高等教育と「エビデンス」を考える:『「エビデンスに基づく教育」の閾を探るー教育学における規範と事実をめぐって』を巡って
杉田 浩崇(広島大学)、熊井 将太(山口大学)、佐藤 仁(福岡大学)、長谷川 祐介(大分大学)、林 岳彦(国立環境研究所)、村澤 昌崇(広島大学)2020年9月
No.13 ボーダーフリー大学における学士課程教育の質保証の実現可能性-教員調査報告書-
葛城 浩一 編(香川大学)2020年5月
No.12 ボーダーフリー大学における学士課程教育の質保証の実現可能性-学部長調査報告書-
葛城 浩一 編(香川大学)2019年3月、2019年6月改訂
No.11 国立大学における進学にともなう地域移動-複数データによる大学・学部レベルの検証を中心に-
遠藤 健(早稲田大学)2018年3月
No.10 大学教育の経済的効果に関する実証的研究 -複数大学によるネットワーク型IR研究による教育の生産性向上を目指して-
島 一則編(東北大学)2018年2月
No.9 大学教員の生産性分析:再考-新たな計量分析の試み:欠損値補完・サンプリングバイアスの補正・“ゼロ”の意味の解釈-
中尾 走・村澤 昌崇(広島大学)2018年1月発行、 2018年7月改訂
No.8 大学における教学ガバナンスとその効果に関する調査研究
高等教育における組織・ガバナンス研究会(監修)野村 朋絵・村澤 昌崇編(広島大学)2017年6月
No.7 研究時間の理想と現実の乖離-時間配分と継続的な研究活動に関する基礎分析-
小入羽 秀敬(帝京大学)2017年5月
No.6 基盤研究費削減が外部資金獲得と研究継続性に及ぼす効果-負のスパイラル-
藤村 正司(広島大学)2017年4月
No.5 研究における危機の普遍化
島 一則(東北大学)2017年4月
No.4 大学教員と研究費―設置者別・分野別に見る実態とイメージ―
渡部 芳栄(岩手県立大学)2017年4月
No.3 改革期における大学教員の研究生産性規定要因
浦田 広朗(桜美林大学)2017年4月
No.2 大学院における専門職教育の国際比較研究
福留 東土編(東京大学)2017年4月
No.1 地域における大学教育の供給構造-その形成要因と進学率への影響-
浦田 広朗(桜美林大学)2017年4月