Author Archives: 瀬分

12月11日開催『第3回メタサイエンス勉強会』のご案内

第3回メタサイエンス勉強会についてご案内します。
今回は弊センター主催で、ハイブリッドで開催し、現地会場は、京都大学文学研究科になります。
詳しくはメタサイエンス研究会のHPをご覧ください。

第3回メタサイエンス勉強会:「科学政策と科学史・科学哲学」

開催趣旨:第3回のテーマは「科学政策と科学史・科学哲学」です。話題提供者には、行政での実務経験と、科学技術社会論の研究経験を積んだ気鋭の若手研究者である久保田唯史さんをお招きします。久保田さんからは、ご自身の経験や研究と共に、日本の科学政策を考えていく上での課題についてお話しいただきます。こうした話題提供に対し、伊勢田哲二教授(京都大学文学研究科)からは科学哲学の観点を踏まえたコメント、伊藤憲二准教授(京都大学文学研究科)からは科学史の観点を踏まえたコメントをいただき、科学政策に対するメタ科学の多様なアプローチを忌憚なく議論する場をつくります。また、今回はZoomだけでなく、京都大学文学研究科「ぶんこも」を会場としてハイブリッド開催を予定しています。メタサイエンスに関心を持つ方々の交流のきっかけになれば幸いです。

開催日時:2024年12月11日(水)17:00~19:00

開催方法:ハイブリッド
現地会場:京都大学文学研究科ぶんこも1F(文系学部校舎1F)
  (https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/access/の「文学研究科周辺地図」を参照)
オンライン Zoom(前日までメールでzoomリンクをお送りします)

プログラム:
開催趣旨説明(清水右郷)

久保田 唯史 氏(iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門 研究員)
話題提供「科学政策は何をしているのか:行政と研究の間で立ち止まる」(50分程度)

要旨:国というスケールで科学政策が作られる時、そこでどのような知が創出・利用・実践・継承されているのか。科学に関するものであるが、社会のためのものであるべき科学政策において、社会と科学はどう位置付けられているのか。政策現場における体系的・理論的蓄積の乏しさと、学術的検討の視座からは余りに多い不可視な現場の実態は、実践者・研究者共にこれらの問いに迫る上で様々な困難を生んでいる。本発表では、両方の立場をそれぞれ経験した者の視点から見える課題を風景として述べ、議論の話題を提供する。

コメント(各15分程度)
伊勢田哲二 教授(京都大学文学研究科)
伊藤憲二 准教授(京都大学文学研究科)

ライトニングトーク※、一般議論(40分)
※2~3分程度でメタサイエンスに関連する参加者からの活動紹介。ただし、フラッシュトークでの発表希望には沿えない可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

登録フォーム:https://forms.gle/Pcfunwx97wCQwBZ66

主催:広島大学高等教育研究開発センター
共催:メタサイエンス研究会&広島大学共創科学基盤センター

記事のお問い合わせ先: nouchi(at)hiroshima-u.ac.jp
            ※(at)を@に置き換えてください。
            野内 玲(広島大学)

 

第3回 高等教育研究セミナー「急激に変化する社会に おける高等教育の改革:韓・英における『エンロールメントマネジメント』」に関するご案内

【情報提供者:北海道大学 鄭 漢模助教】

広島大学高等教育研究開発センターメーリングリストに登録された先生方、皆様

お世話になっております。
北海道大学 高等教育推進機構 高等教育研究部 助教 鄭 漢模(じょん はんも)と申します。
本研究部では、国内外の高等教育研究及び実践の共有を目的として高等教育研究セミナーを実施しております。

今回は、「急激に変化する社会に おける高等教育の改革 :韓・英における『エンロールメントマネジメント』」と題したセミナーを開催します。

近年、韓国と英国の大学は、急激な社会変化により「生き残り」をかけたさまざまな取り組みに尽力しています。そうした状況の中、両国で共通して重視されている点として、「エンロールメント・マネジメント」があげられます。

今回のセミナーでは、各講師の先生方よりこの両国における「エンロールメント・マネジメント」の事例についてご紹介頂き、日本の大学に対する示唆を探ります。

概要は以下の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

◯ 日時
2024年12月14日(土)13:30-17:05
(途中参加も可能ですが、必ず参加申込を行って頂くようお願い致します。)

◯ 形態
対面形式のみ

◯ 対面会場の開催場所
北海道大学 学術交流会館 第1会議室
(〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目8−1)
(JR「札幌駅」下車、徒歩10分、「さっぽろ駅」下車、徒歩15分)

◯ お申し込み:
ご参加ご希望の方は12月9日(月)までに以下のGoogleフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/ZYQ3HZezFpMh3tcX7

◯ 主催
北海道大学 高等教育推進機構 高等教育研究部

◯ ポスターなど、詳細なプログラムは以下のURLからご覧ください。
https://high.high.hokudai.ac.jp/20241214-2/

記事のお問い合わせ先
◯ お問い合わせ: 第3回 高等教育研究セミナー事務局 助教 鄭 漢模(じょん はんも)
 ・メールアドレス: jeonghanmo@high.hokudai.ac.jp
 ・電話番号:011-706-5306

 

センターのOB及び村澤昌崇教授らの共同研究の発表が「大学入試学会大会発表賞」を受賞しました

センターのOB及び村澤昌崇教授らの共同研究の発表が「大学入試学会大会発表賞」を受賞しました。

大学入試学会大会発表賞「第1号(2023-24年度)」
中尾走・樊怡舟・康凱翔・林川友貴・打越文弥・村澤昌崇
「大規模データを用いた受験生の大学志望と受験行動の基礎的分析」
(授賞日:2024年10月31日)

詳しくは、大学入試学会のサイトをご覧ください。

 

 

因果推論集会@愛媛大学の報告

開催日時:2024年11月5-7日

開催場所:愛媛大学

報告者:中尾 走(愛媛大学:高教研OB)

2024年11月5日から7日にかけて,統計的因果推論に関する研究集会「統計的因果推論研究の最先端」が愛媛大学城北キャンパスで開催されました。本研究集会は,愛媛大学次世代人材育成拠点と広島大学高等教育研究開発センターが主催し,統計的因果推論に関する最新の研究成果や応用についての活発な議論が行われ,当日は100名近くの参加者が集まりました。 初日には,非ガウス性と非線形性に基づく因果探索や,割合ベースで考えることが可能な感度分析手法の提案などがありました。また,十分原因モデルという医学的因果メカニズムを考えるモデルの紹介,個別化医療戦略における効果の異質性を考慮したモデル,疾病の発生を一人減らすために治療が必要な患者数(The Number Needed to Treat :NNT)という指標に関する新たな議論についてのご講演があり,因果探索から因果推論の応用まで幅広い話題に関するご講演が行われました。 2日目は,午前中に社会科学の因果推論として,補助実験を用いた因果効果の識別やベイジアンアプローチによる感度分析手法,さらに因果プロセスの圏論的モデリングといった哲学的な側面からのご講演もありました。午後には,原因の確率に関する因果推論の理論研究と回帰不連続デザインの欠測値への対応,CBPSの近似的アプローチといった既存手法に対する異なるアプローチからのご講演があり,統計的因果推論の応用研究者にも親和的な話題もあり,非常に興味深かったです。 最終日は,時間依存性交絡の近似的なロバスト推定方法や連続量が処置変数の因果推論についてのご講演がありました。高等教育研究では,処置変数が連続量の場合が多々あり,非常に示唆に富んだご講演でありました。また,佐藤先生の「因果は巡るー私的因果推論史」と題したご講演では,統計基礎教育における因果推論の重要性が強調され,「初等統計教育から因果推論を導入する必要がある」とのメッセージが発信されました。全体を通して,質疑応答の時間が足りないほど活発なディスカッションが行われ,非常に有意義な研究集会となりました。

主催・運営・運営支援:
中尾走(愛媛大学)、樊怡舟(広島大学:高教研OB)、野内玲(広島大学)、康凱翔(広島県立大学:高教研OB)、宮田弘一(静岡産業大学:高教研OB)、松宮慎治(信州大学:高教研OB)、林川友貴(広島大学)、井芹俊太郎(神田外語大学)、村澤昌崇(広島大学)

本研究集会は以下の研究助成を受けて開催されました:
JP22K18591 (研究代表者:村澤昌崇「社会科学の計量分析再考:“説明”の評価と解釈に関する数理的開発と検証」)
JP23K12797 (研究代表者:樊怡舟「数理モデルに基づく「学修成果」指標の開発と応用」)
JP23K12800 (研究代表者:中尾走「大学の進路選択に関する規定要因分析:コンジョイント実験を用いて」)
JP24K00387(研究代表者:村澤昌崇「大学生の非学習型活動・逸脱行動の可視化:量的質的方法の応用開発と倫理的課題の解決」)

12月9日開催「知識集約型社会を支える人材育成(DP)」共通テーマ3参加校合同主催・教学マネジメントセミナー2024『分野横断の学びを支援する組織・方法・担い手について考える ~文理融合・STEAM教育の時代における新しい学修支援~』開催のご案内

詳細は画像をクリックしてください

【情報提供者:金沢大学 教学マネジメントセンター 副センター長 林 透教授】 

 「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」幹事校事務局(金沢大学学務部学務課内)でございます。
 この度、「知識集約型社会を支える人材育成(DP)」共通テーマ3参加校合同主催・教学マネジメントセミナー2024『分野横断の学びを支援する組織・方法・担い手について考える
~文理融合・STEAM教育の時代における新しい学修支援~』を開催いたしますので、ご案内させていただきます。
 参加をご希望の方は、申し込みフォームから12月4日(水)17:00までにお申込みくださいますようお願い申し上げます。
 多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

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「知識集約型社会を支える人材育成(DP)」共通テーマ3参加校合同主催・教学マネジメントセミナー2024『分野横断の学びを支援する組織・方法・担い手について考える
~文理融合・STEAM教育の時代における新しい学修支援~』


【趣  旨】
 文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」では、
令和4年度から、当該事業のメニュー1・2・3を横断した共通テーマ4つを
設定し、採択9大学が各メニューを越えた相互連携により、汎用性ある成果を
蓄積・発信することを目指しています。
 このたび、DP事業最終年度の成果発信シリーズ第2弾として、共通テーマ3
「多様な学びを支援する方法及びシステムのあり方を情報交換・検討」に
参加する採択校4大学合同主催によるセミナーを開催することといたしました。
 今回のセミナーでは、分野横断の学びを豊かなものとするために、
どのような支援体制、支援方法、担い手が必要なのかに焦点を当てながら、
文理融合・STEAM教育の時代における新しい学修支援像について参加者と
ともに考えてみたいと思います。


【日  時】令和6年12月9日(月)13:30~17:00
【場  所】大正大学 巣鴨キャンパス1号館2階 大会議室
【開催方法】会場及びオンラインによるハイブリッド開催
【主  催】金沢大学、大正大学、新潟大学、早稲田大学
【後  援】日本アカデミック・アドバイジング協会、日本ピア・サポート学会
【対  象】大学関係者ほか、どなたでも参加可能(参加費無料)
【定  員】会場80名 オンライン100名
      ※会場参加は定員になり次第、申込受付を終了します。
【申込方法】
 申し込みフォームから必要事項をご記入の上お申し込みください。
 お申し込み受付後、オンライン参加の方にはZoom情報を本セミナー開催日の前日までにメールで送付します。
 お預かりした個人情報は、本セミナーの運営業務以外には使用いたしません。
【申し込みフォーム】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJYpMahrUdTNNYJC7L4nmfDRnrV43skHVjF2MCcmUVqeqWrA/viewform
【申込期限】2024年12月4日(水)17:00


【プログラム】
 13:00~    受付開始

 13:30~13:40 開会挨拶  大正大学 学長  神達 知純

 13:40~13:50 文部科学省来賓ご挨拶

 13:50~14:20 基調講演(1)
 「分野横断の学びを豊かにするアカデミック・アドバイジングとは」 
   日本アカデミック・アドバイジング協会 会長
   愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 准教授  清水 栄子 氏

 14:20~14:50 基調講演(2)
 「文理融合・STEAM教育におけるピア・サポートの効果と可能性」
   日本ピア・サポート学会 理事
   上越教育大学 大学院学校教育研究科 教授  松下 健 氏

 14:50~15:30 採択校からの成果報告
   金沢大学 教学マネジメントセンター 副センター長・教授 林 透
   大正大学 学修支援センター 専任講師 長谷川 隼人
   新潟大学 教育基盤機構 教学マネジメント部門 准教授 上畠 洋佑
   早稲田大学 社会科学部 教授 早田 宰

 15:30~15:50 休憩(ポスターセッション)

 15:50~16:55 パネルディスカッション
  文理融合・STEAM教育の時代における新しい学修支援
   金沢大学 人間社会学域国際学類 3年次  長野 重音
   大正大学 文学部人文学科 3年次  富岡 沙和
   新潟大学 経済科学部 4年次  佐々木 真理也
   早稲田大学 社会科学部 4年次  柳原 百花
   愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 准教授  清水 栄子 氏
   上越教育大学 大学院学校教育研究科 教授  松下 健 氏
   ファシリテーター:金沢大学 教学マネジメントセンター特任助教  山下 貴弘

 16:55~17:00 閉会挨拶 金沢大学 副学長(教育改革・企画評価担当)/教学マネジメントセンター長  尾島 恭子


【チラシ掲載URL】 https://chishiki-syuyaku.jp/news/1032/


【講師紹介】
 ■愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 准教授  清水 栄子 氏
 
 専門は高等教育論。博士(教育学)。安田女子大学事務局、公立大学協会事務局主幹、
 阿南工業高等専門学校FD高度化推進室講師、愛媛大学教育・学生支援機構助教、同講師、
 追手門学院大学共通教育機構准教授を経て、2024年4月より現職。
 学生の主体的な学びを支援するため、教職員の能力開発の視点から学修支援(アカデミック・
 アドバイジング)に関する研究を行っている。


 ■上越教育大学 大学院学校教育研究科 教授  松下 健 氏

 博士(人間科学)。公認心理師。臨床心理士。日本ピア・サポート学会認定ピア・サポート・
 コーディネーター。
 2015年より北陸学院大学人間総合学部社会学科講師、2018年同准教授、2023年同教授。
 2024年より上越教育大学大学院学校教育研究科発達支援・心理臨床教育学系教授。
 臨床心理学の視点から教育領域のピア・サポートについて研究している。


【お問い合わせ】
 「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」幹事校事務局(金沢大学学務部学務課内)
 TEL:076-264-5199
 E-mail:gakukikaku(a)adm.kanazawa-u.ac.jp  ※(a)は@に置き換えてください。

12月21日開催(対面+オンライン) 高等教育研究・実践入門セミナーシリーズ・入試説明会(第3弾)『高等教育研究のテーマ選定』のご案内

詳細は画像をクリックしてください

★申し込みを締め切りました


下記の通り、高等教育研究・実践入門セミナーシリーズ・入試説明会を開催いたしますので、ご案内いたします。
高等教育学を学んでみたい方や関心のある方の参加をお待ちしております。
お申込みは、下記フォームよりお願いいたします。(締め切り:12/20正午)

高等教育研究・実践入門セミナーシリーズ・入試説明会(第3弾)『高等教育研究のテーマ選定』

■日時:2024年12月21日(土) 13:45~16:30

■場所:名駅セミナーオフィス「ルームD」
    (愛知県名古屋市中村区名駅2-28-3 OAビル3F)名古屋駅から徒歩6分
    10名(対面参加)+オンライン形式(Zoom)
    ※お申込みされた方には、参加用URLを前日までにご連絡いたします。

■趣旨
高等教育学専攻はなにを勉強するのでしょうか。日常的存在として触れ合ってきた大学をいざ研究対象にし、学術的視点から解読することはなにを意味するのだろうか。政策志向と実践志向の両方を備え持つ高等教育の諸研究課題にアプローチするために、どのような専門トレーニングが必要だろうか。
本公開セミナーシリーズは、FD・IRなど実務の話題から、高等教育研究の基礎理論・研究手法まで、日本における高等教育学専攻の面々を紹介することを目的とする。日本各地の高等教育センター等で教鞭をとる教員らを登壇者に迎え、ご自身の経験と経歴から、高等教育学における学習と研究の実態について検討してもらいます。

■プログラム
13:45-13:50 「開会の挨拶本研究会の趣旨説明」村澤 昌崇(広島大学)
13:50-14:50  講演 「入試対策実践編!研究テーマをどう選び,研究計画書をどう書くか?」廣内 大輔先生(信州大学)
14:55-15:55  講演 「高等教育研究とジョブ・キャリアの交差点:RIHEとの邂逅を起点として」宮田 弘一先生(静岡産業大学)
15:55-16:30  広報・自由な意見交換

JSLNオンライン国際連携公開講習会(12/1)のご案内

詳細は画像をクリックしてください

【情報提供者:聖心女子大学 杉原 真晃先生】

2024年度JSLN(日本サービス・ラーニング・ネットワーク)オンライン国際連携公開講習会を以下の要領で開催いたします。

テーマ:
ミャンマー難民保護のためのアジアにおけるネットワーク連携の可能性

講師:佐藤 安信 氏
    法学博士(ロンドン大学)
    早稲田大学アジア太平洋研究センター 特別センター員
    サステナ法律事務所 所長・弁護士、日越大学 客員教授

日時:2024年12月1日(日)10:00-11:30

講演内容:
 2018年の難民に関する国連グローバルコンパクト(GCR)では、難民支援のための全社会アプローチによるグローバルアカデミックネットワークが呼びかけられている。世界では紛争の拡大による難民の増加に拍車がかかる中、アジアでもミャンマーからの難民らの増加は止まるところを知らない。
 この流れを止め、悪循環を好循環に転換していくためには、難民の保護だけではなく、そのエンパワーメントのための、教育と雇用の機会を提供し、社会の分断を乗り越えた社会統合が不可欠である。そのための民官産学による補完的な連携が重要である。そのための課題を特定し、その解決方法を模索し、誰も取り残されない持続可能な社会構築の可能性を展望したい。
 とりわけミャンマーでの民主化を巡る政治動乱と人道危機は、世界で多発する地域紛争のグローバル大戦へのエスカレーションのきっかけとなることも危惧される。これを阻止するためにもミャンマー難民などの「人間の安全保障」のためのアジアにおける教育ネットワークを早急に作り、相互理解と相互扶助による共生の道を探る必要もある。そのための試みを共有いただき、今後の支援活動について、大学のサービス・ラーニングとの連携の可能性について参加者とともに探る。

参加方法:
ZOOM(参加申し込みを頂いた方には前日までにURLをお送りします)

主催:
日本サービス・ラーニングネットワーク(JSLN)国際連携部会

申し込み方法:
下記、Google formからお申し込みください。
https://x.gd/5blEz

締切日:
2024年11月28日(木)

※日本サービス・ラーニング・ネットワークWebサイト
https://www.jsln.org/
※日本サービス・ラーニング・ネットワークFacebook
https://www.facebook.com/servicelearningnetworkjapan/?locale=ja_JP

記事のお問い合わせ先
問合先:japanslnetwork★gmail.com
   (★マークを@に変換してください)

11月19日開催『第2回メタサイエンス勉強会』のご案内

当センターの野内玲准教授が登壇する『第2回メタサイエンス勉強会』についてご紹介いたします。
こちらの勉強会は、オンライン(Zoom)で開催され、弊センターも共催しております。
詳しくはメタサイエンス研究会のHPをご覧ください。

第2回メタサイエンス勉強会:「再現性」とその先を考える

開催趣旨:メタサイエンス勉強会の第2回のテーマは「再現性とその先」です。話題提供者として、九州大学大学院博士後期課程で心理学を専攻する植田航平さんをお迎えします。心理学では過去10数年、再現性の問題が大きく取り上げられ、様々な仕組みの整備が進められてきました。話題提供ではそうした心理学を中心とした再現性への取り組みの概略と、再現性問題の先にある「一般化可能性問題」等についての問題意識を共有していただきます。講演後の指定討論では、科学哲学の視点から、過去の科学哲学の蓄積とどのような接点があるか、今後の研究トピックとしてどのようなテーマがありうるか、メタサイエンスの観点からの含意は何か等について議論を行う予定です。本勉強会では、再現性を、心理学など特定の分野を超えて、学術・研究活動全体というより広い視点から考えなおす機会になればと思います。関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

開催日時:2024年11月19日(火)15:30~17:00

開催方法:オンライン(Zoom)

プログラム:

開催趣旨説明(野内玲)

植田航平 氏(九州大学大学院人間環境学府)話題提供「一般化可能な知の創出を目指して:複雑な対象を科学するには」(30分程度)

指定討論(30分)

伊沢亘洋 氏(京都大学 文学研究科科学哲学専修 博士後期課程)

野内玲 氏(広島大学高等教育研究開発センター 准教授)

ライトニングトーク※、一般議論(30分)

※2~3分程度でメタサイエンスに関連する参加者からの活動紹介。

登録フォーム:https://forms.gle/5wj7rUmCEMHyPGLd7

主催:メタサイエンス研究会  
共催:広島大学高等教育研究開発センター&未来共創科学基盤センター

記事のお問い合わせ先: nouchi(at)hiroshima-u.ac.jp
            ※(at)を@に置き換えてください。
            野内 玲(広島大学)

[RIHE Open Seminar] “Turtles Dragons? Academic Freedom in Japanese Universities”, 21 December 2024

★Registration has been closed.

We are pleased to announce that an open seminar will be held as follows:

■Date
15:30–18:00 Saturday, 21 December 2024 (JST)

■Theme
Turtles Dragons? Academic Freedom in Japanese Universities

■Venue
University of Tsukuba, Tokyo Campus 3F Lecture Room320

■Language
Lecture is delivered in English, Discussion is held in English and Japanese

■MC
OBA, Jun (Hiroshima University) HATA, Takashi (professor emeritus of Tohoku & Hiroshima University) 

■Lecturers
Edward Vickers (Kyushu university)

■Abstract
Academic freedom is in crisis worldwide, with frequent infringements on the research and teaching of faculty and on university autonomy.
In the United States, Republican governors are putting pressure on universities, and in Hungary, university programs on sexual diversity have been banned.There have been more than 2,700 violations of freedom in the past 12 years.
In Japan, the authority of the Faculty Council, which is the key to guaranteeing the status of university faculty members, has been reduced, and there have been cases where universities do not guarantee faculty members a laboratory.
However, it cannot be said that there is a sufficient understanding or sense of crisis among the university faculty as well as society regarding the issue of academic freedom. We have decided to hold a workshop inviting Professor Vickers of Kyushu University, who has published research on the dynamics of academic freedom in Japan from a comparative cultural perspective (Hao &Zabielskis (eds.) 2020.
Freedom Under Siege Higher Education in East Asia, the U.S. and Australia).
All interested parties are welcome to attend.

■Note
・Participation fee is free.
・Registration is open until 6 PM on Friday, 13 December 2024 (JST).

12月21日開催 公開研究会(対面のみ)『亀か龍か?日本における学問の自由への挑戦』のご案内

☆申し込みを締め切りました

詳細は画像をクリックしてください

下記の通り、公開研究会を開催しますので、ご案内いたします。

関心のある方は、下記フォームよりお申込みください。

■日時:2024年12月21日(土)15:30~18:00

■場所:対面参加のみ(定員20名)
    筑波大学東京キャンパス3階320講義室 (https://www.office.otsuka.tsukuba.ac.jp/location/

■テーマ:亀か龍か?日本における学問の自由への挑戦

■司会・進行:大場 淳(広島大学)羽田 貴史(東北大学/広島大学・名誉教授)

■講演者:エドワード・ヴィッカーズ(九州大学)

■言語:日本語・英語併用

■概要:世界的に学問の自由は危機にあり、大学教員の研究・教育への侵害や、大学自治への侵害が多発しています。アメリカでは共和党州知事による大学への圧力が顕著であり、ハンガリーでは大学での多様な性に関するプログラムが禁止されるなど、全世界でこの12年間に2700件を超える自由侵害が発生しています。日本においても、大学教員の身分保障の要となる教授会の権限が縮小される制度改革が行われ、大学が教員に研究室を保障しない事例も起きていますが、学問の自由問題に関して社会はもとより、大学人の理解や危機意識は十分とは言えません。日本における学問の自由の動態について、比較文化の視点から研究を発表している九州大学教授ヴィッカーズ氏を招いて研究会を開催することにしました(Hao &Zabielskis(eds.)2020.Academic Freedom Under Siege Higher Education in East Asia, the U.S.and Australia)。
関心のある方は是非ご参加下さい。講演は英語で、質疑は日本語と英語とで行います。

■その他:
※この研究会は、「学問の自由保障に関する国際比較:規範意識・社会規範・法規範の関係構造の探究」(科学研究費基盤研究B,2024-2027、研究代表者 羽田貴史)の一環として行います。
・参加費は無料です。(申し込み締切:12月13日(金)18時

高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。