6月25日開催 公開研究会(ハイブリッド形式)『戦前上海の日本教育』のご案内

下記の通り、公開研究会を開催しますので、ご案内いたします。
関心のある方は、下記フォームよりお申込みください。

■日時:2026年6月25日(木)15:00~(最大)17:00

■場所:対面+オンライン形式(Zoom)
    広島大学きてみんさいラボ(広島JPビルディング内2階)
    〒732-0822 広島県広島市南区松原町2番62号
    ※お申込みされた方には参加用URLを前日までにご連絡いたします。
 
■テーマ:戦前上海の日本教育 

■登壇者:陳 祖恩(東華大学・上海社会科学院)

■言語:中国語(日本語通訳あり)

■概要:高等教育研究は、教育学・社会学・心理学・政治学・経済学など多様な分野が交差する領域である。本研究会は、高等教育の固有課題に向き合いながら、隣接諸分野の知見と実践を刺激としつつ、方法論的検討の深化と視座の拡張を図る。
近代上海は、中国各地から人材を引き寄せる「ハブ都市」であると同時に、「植民都市」「革命都市」「国際都市」など多様な側面を併せ持っていました。条約港として開かれたこの都市には、多様な移民が流入し、生活習慣や文化的背景の異なる人々が交錯する独自の社会が形成されました。その中で、官立学校・私学・外国人学校・教会学校などが並立し、多様な教育機関がそれぞれに発展を遂げ、上海特有の複雑で重層的な学校体系を形づくっていきました。
本研究会では、上海における日本人社会研究の第一人者である陳祖恩先生をお招きする。こうした近代上海の教育空間のなかでも、とりわけ戦前期の日本人社会に焦点を当てる。生活史・文化史の視点を踏まえながら、上海における日本人教育機関の形成過程とその特徴を検討するとともに、海外における日本人社会の維持・再生産に教育が果たした役割について考察する。さらに、国際都市における教育とコミュニティ形成の関係を手がかりとして、高等教育研究を含む教育研究への示唆を探りたい。

■プログラム概要:
15:00~15:05 主旨説明(樊怡舟)
15:05~16:35 講演(陳祖恩)
16:40~最大17:00 質疑応答

■その他:
・参加費は無料です。(申し込み締切:2026年6月24日(水)正午)
・本研究会は、広島大学教育データサイエンスプログラムとの共催です。
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。
 開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。
 参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等により録画された動画の公開は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。

  高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
  (at)を@に置き換えてください。