黄福涛教授らの共著論文が『Journal of Research and Innovation in Higher Education』に掲載されました

当センターの黄福涛教授・金良善准教授、李昕特任准教授(広島大学IDEC国際連携機構)による研究チームの共著論文「What is New in Higher Education in Japan and South Korea – 2024」が、国際学術誌『 Journal of Research and Innovation in Higher Education』(Vol.6, No.1, 2025年)に掲載されました。

本論文は、現在進行中の研究課題「地政学的変動と高等教育の国際化」に関連する比較研究の一環として、日本と韓国における2024年の高等教育の主要な動向を包括的に分析したものです。

日本では、AIを活用した教育政策の推進、デジタル・リテラシーの強化、産学連携の深化が進展しており、韓国では「Study Korea 300K」および「Glocal University 30」プロジェクトを通じて、国際学生の受け入れ拡大や産業界との協働が促進されています。

本研究では、AIが教育と研究の在り方を変革する可能性を示す一方で、倫理的課題や持続可能性の問題にも言及しています。また両国は、AIの責任ある活用、国際的パートナーシップの強化、労働市場との接続を通じて、より強靭で競争力のある高等教育システムの構築を目指しています。

なお、本研究は、日本学術振興会(JSPS)科研費・国際共同研究加速基金(海外連携研究)プロジェクト「地政学的な変化に対応した高等教育国際化に関する比較研究」(研究課題番号:24KK0049、研究代表者:黄福涛・広島大学教授)の一部として実施されました。

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