下記の通り、公開研究会を開催しますので、ご案内いたします。
関心のある方は、下記フォームよりお申込みください。
■日時:2025年7月25日(金)14:30~17:30
■場所:対面+オンライン形式(Zoom)
ワンコイン会議室新橋 605(定員20名)
(東京都港区新橋2-20-15)
※お申込みされた方には参加用URLを前日までにご連絡いたします。
■テーマ:大学生のエンゲージメント-大学IRの羅針盤ワークショップ 第2弾
■司会・進行:樊 怡舟(広島大学)
■講演者:小泉 昌紀(日本電気株式会社 みらい価値共創部門 ビジネスプロデューサー)
大林 あや(一般社団法人WBCラボ 代表理事)
■言語:日本語
■概要:少子化・財政難・人材不足、いま大学経営がかつてない困難に直面しています。本ワークショップは、こうした淘汰の時代において生き残る大学経営について、企業界の実践知と先行例を取り入れ、大学関係者と企業経営専門家との相互交流を創出する連続企画です。とりわけ、限られた資源のもとで課題を可視化し、データに基づいて解決策を導く中小企業診断士の手法に着目し、大学特有の経営課題にどう適用できるかを実践的に検討していきます。
第2弾となる今回では、近年企業でも重視される「エンゲージメント」を切り口とします。前半では概念整理及び企業での活用事例を紹介し、後半は、社会人向けに開発された研修を題材として、「それを学生向けにどう提供するか」、「その効果をどう評価するか」といった点を中心に、ワークショップ形式で中小企業診断士との対話を通じて、具体的な企画立案の可能性を探っていきます。
■プログラム:
14:30~14:45 問題提起(樊 怡舟)
14:45~15:25 「DX時代の従業員エンゲージメント改善事例」(小泉 昌紀)
15:30~16:00 「自己を見つめなおす ”MY-ning“ 体験」(大林 あや)
16:00~最大17:30まで ワークショップ
■その他:
・本研究会は、以下の研究助成を受けて開催しております。
〇24K00387(研究代表者:村澤昌崇「大学生の非学習型活動・逸脱行動の可視化:量的質的方法の応用開発と倫理的課題の解決」)
〇23K12797(研究代表者:樊 怡舟「数理モデルに基づく「学修成果」指数の開発と応用」)
〇22K18591(研究代表者:村澤昌崇「社会科学の計量分析再考:“説明”の評価と解釈に関する数理的開発と検証」)
・参加費は無料です。(申し込み締切:7月24 日(木)正午)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。
開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。
参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等により録画された動画の公開は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。