2月7日開催 公開研究会(対面+オンライン形式(Zoom))『理系研究室コミュニティにおける学生の能力開発とアイデンティティ』のご案内

★申し込みを締切ました。

下記の通り、公開研究会を開催しますので、ご案内いたします。

■日時:2024年2月7日(水)15:00~16:15

■場所:対面+オンライン形式(Zoom)
     広島大学高等教育研究開発センター授業研究開発室
    ※お申込みされた方には参加用URLを前日までにご連絡いたします。
 
■テーマ:理系研究室コミュニティにおける学生の能力開発とアイデンティティ

■講演者:岡本 紗知(大阪大学・准教授)小泉 かさね(大阪大学・博士課程後期)河野 真子(京都大学・博士課程後期)

■言語:日本語

■概要:研究室コミュニティはしばしばタコツボ化やブラックボックスなどと形容され、外部からはその内部が不透明です。若手研究者の能力開発上の経験については徐々に研究が積み重なってきていますが、特に、研究室コミュニティにおける経験を通した学生の変容については十分な知見が得られていません。本セミナーでは、特に理系研究室コミュニティに注目し、従来不透明なものとされてきたこの研究室コミュニティのありさまを明らかにしてきた二人の報告者(岡本・小泉)からの成果を共有します。例えば、研究者を目指す選択をするプロセスや研究室コミュニティの役割について報告し、研究生活の中での学生らの科学アイデンティティの変容についても考察していきます。
コメンテーターとして、文系研究室コミュニティを研究する方(河野)を迎え、理系と文系研究室コミュニティの特性を俯瞰した議論が展開できることを期待しています。

■プログラム:
15:00- 趣旨説明:櫻井勇介
15:10-報告1: 岡本紗知
15:30- 報告2:小泉かさね
15:50- コメント:河野真子

■その他:
・参加費は無料です。(申し込み締切:2月6日(火)正午)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等により録画された動画の公開は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。

  高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
  (at)を@に置き換えてください。

■申込みは以下のフォームよりお願いします (※申し込みが完了したら受付完了のメールが届きます。届かない場合は、申し込みが完了していませんので、ご注意ください。)