12月15日開催 公開研究会(対面+オンライン形式(Zoom))『大学職員はなぜ自発的に行動できていないのか―プロアクティブ行動の観点から―』のご案内

★申し込みを締め切りました

記の通り、公開研究会を開催しますので、ご案内いたします。(こちらの研究会は、録画公開の予定はありません)

■日時:2023年12月15日(金)15:30~17:00

■場所:対面+オンライン形式(Zoom)
     広島大学高等教育研究開発センター授業研究開発室
    ※お申込みされた方には参加用URLを前日までにご連絡いたします。

国際共同研究推進事業 令和5年度採択者による公開研究会高等教育研究資源ナショナルセンター企画 
■テーマ:大学職員はなぜ自発的に行動できていないのか―プロアクティブ行動の観点から― 

■講演者:堀川 優弥(東京大学大学院博士課程)

■言語:日本語

■概要:近年大学を取り巻く環境は大きく変化しており、大学が自ら率先して時代の変化に対応し、自己改革を行う必要性が指摘されている 。そのため、大学職員も自ら率先して行動することで大学を時代の変化に対応させていく貢献が求められる。このような状況があるにもかかわらず、大学職員は経営層が求めるレベルで自発的に行動できていないという現状がある。
そこで本報告では、なぜこのようなギャップが生じており、どうすればこのギャップを解消できるのかを明らかにするためにプロアクティブ行動(Proactive Behavior)の枠組みを利用し、大学職員の自発的行動を捉え直す。これにより、大学職員が経営層の期待する水準で自発的行動を取れていない原因を解明するための調査モデルを提示し、今後の研究の方向性について論じていく。

■プログラム:
15:30- 挨拶
           村澤 昌崇(広島大学高等教育研究開発センター・副センター長/高等教育研究資源ナショナルセンター・センター長)
15:35- 研究報告:「大学職員はなぜ自発的に行動できていないのか―プロアクティブ行動の観点から― 」
           堀川 優弥(東京大学大学院)
※参加者を交えての質疑応答を含め最大で17時まで

■その他:
・本研究会は、広島大学高等教育研究開発センター・国際共同研究推進事業および高等教育研究資源ナショナルセンターの企画の一環として開催されます。
・参加費は無料です。(申し込み締切:12月14日(木)正午
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等により録画された動画の公開は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。

  高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
  (at)を@に置き換えてください。

■申込みは以下のフォームよりお願いします (※申し込みが完了したら受付完了のメールが届きます。届かない場合は、申し込みが完了していませんので、ご注意ください。)