3月24日(金)開催 2022年度公開研究会(オンライン開催)『ホワイトカラー労働者にとっての「大学教育の効用」の検証-「学び習慣仮説」の枠組みを用いて』

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★申し込みを締め切りました。

以下の通り、公開研究会を開催いたします。
興味・ご関心のある方は、下記申し込みフォームよりお申込みください。

■日時:2023年3月24日(金) 15:00~17:00(最大17:00前後くらい)

■場所:オンライン(Zoom)のみ
 ※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします。

■テーマ:国際共同研究推進事業 令和4年度採択者による公開研究会ホワイトカラー労働者にとっての「大学教育の効用」の検証-「学び習慣仮説」の枠組みを用いて■講演者:木村 弘志(東京大学大学院教育学研究科学術研究員)井芹 俊太郎(神田外語大学教育イノベーション研究センター専任講師)■言語:日本語■概要:「大学教育の効用」のひとつとして、学生時代の熱心な学習は就業後の継続した学習につながる「学び習慣」を形成するという、「学び習慣仮説」が提唱・検証されてきた。講演者は、先行研究のレビューを通じて、過去の学習と現在の学習を媒介する要因に、「学習した内容を仕事に活用した経験」があると考え、既存の「学び習慣仮説」モデルを修正したモデルを構築した。本研究では、上記モデルの検証を行うために実施したインターネットモニター調査の概要と、同調査データの分析結果・解釈・考察について報告を行う。本報告の目的は、調査・分析結果の共有と、それに基づく参加者との議論を通じて、既存の「学び習慣仮説」を精緻化することである。併せて、本研究によるホワイトカラー労働者の結果を、大学経営の主要な担い手の一員である大学職員に拡張する可能性と、その限界、今後求められる調査・研究についても考察・議論する。■その他
・本研究会は、以下の研究助成を受けて開催しております。○広島大学高等教育研究開発センター令和4年度大学における教育研究の生産性向上に関する国際共同研究B04001「大学事務職員にとっての「大学教育の効用」の検証-「学び習慣仮説」の枠組みを用いて」

・参加費は無料です。(申し込み締切:3月23日(木)正午)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等により録画された動画の公開は許可されておりませんのでご留意ください。

・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
  高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
  (at)を@に置き換えてください。

■申込みは以下のフォームよりお願いします (※申し込みが完了したら受付完了のメールが届きます。届かない場合は、申し込みが完了していませんので、ご注意ください。)