広島大学高大接続・入学センター(主催)と当センター(共催)で以下の通りシンポジウムを行いますのでご案内します。お問合せ等に関しては、以下記載の広島大学高大接続・入学センター 三好 登先生にお願いします。
21世紀は世界的に国境を越えて留学生が国際移動する時代であると言われている。しかし2020年初めに生じたコロナの影響を受けて世界的に留学生の国際移動が困難な状況に直面している。そのような中で当初、留学を予定していた留学生の少なからずは、自国・地域から留学先大学のオンライン教育を受講せざるを得ない状況が世界的に続いている。そこで今回のシンポジウムでは「欧州・オセアニア・アジアにおけるコロナ禍の留学生の国際移動とオンライン教育を通じた質保証」というテーマで有識者からご講演いただく予定である。
日時:2022年3月14日(月)18:30~21:20(日本時間)
場所:オンライン(Zoom)で実施いたします。
参加費:無料
対象者:大学の教職員の方々
言語:英語(日本語同時通訳有)
司会者:黄福涛(広島大学 教授)
18:30~18:35 開会 宮谷真人 広島大学理事・副学長(教育担当)
18:35~19:05 講演 1「高等教育におけるコミュニケーションの価値と学習:コロナ禍がもたらしたコミュニケーションの危機による課題の再考」
ウルリッヒ・タイヒラー(カッセル大学 名誉教授)
19:05~19:35 講演 2「オーストラリアにおける留学生:コロナ禍における国際移動と停滞」
キャサリン・ゴムス(ロイヤルメルボルン工科大学 准教授)
19:35~19:45 休憩
19:45~20:15 講演 3「コロナ禍におけるポルトガルでの留学生の国際移動」
タイス・フランカ(リスボン大学 主任研究員)
20:15~20:45 講演 4「コロナ禍における中国のオンライン学習と留学生に与えた影響に関する分析」
陆根书(西安交通大学 教授)
20:45~21:15 パネルディスカッション
コーディネータ:三好登(広島大学 特任准教授)
21:15~21:20 閉会 永田純一(広島大学 准教授)
その他:
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。
開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・その他ご案内、参加お申込みはセンターHPをご覧ください。
(日本語HP)https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi/news/69062
(英語HP) https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi/news/69227
問い合わせ先:
広島大学高大接続・入学センター 三好 登(副センター長、特任准教授)
symposium.admissions<AT>gmail.com
※<AT>を半角アットマークに変換の上、送信してください。
主催:広島大学高大接続・入学センター
共催:広島大学高等教育研究開発センター