3月11日(金)開催 『IRよろず相談会「IRの第一人者とあれこれ議論しようの会」』のご案内(広島大学高等教育研究開発センター内研究資源ナショナルセンター主催)

申し込みを締め切りました。

以下のとおり,「IRよろず相談会」を開催します。
ぜひご参加ください。

テーマ:IRの第一人者とあれこれ議論しようの会

●日時・場所
2022年3月11日(金)18:00~(最大20:00くらいまで) オンライン開催

<プログラム>
18:00-  :挨拶 村澤 昌崇(広島大学)/趣旨説明 宮田弘一(尾道市立大学)
18:05- :話題提供「IRの立ち振る舞い〜クライアント、データとの適度な距離感について〜」浅野 茂(山形大学)
※話題提供後、オーディエンスを交えての質疑応答・四方山話(最大20:00まで)
司会・コーディネーター:宮田弘一(尾道市立大学)

●趣旨

今回の「IRよろず相談」は、ついに真打ち登場!ということで山形大学の浅野茂先生をお招きしました。皆様もご存じの通り、浅野先生は、特にご説明の必要も無いくらいの方であり、「IRと言えば浅野茂先生」と言われるくらいの、いわばKing of IRer in Japanと言っても良いくらいのお方です。
今回浅野先生が登壇されるということで、皆様もいろいろと伺ってみたいこと、相談してみたいことがお有りかと思いますので、参加申し込みの際には、是非事前に浅野先生に投げかけてみたいご質問や相談等をお書き込みください。

また、浅野先生の方からも、すでに次のようなコメントお寄せいただいております:
「山形大学では、依然IRへの期待値は高いが、執行部をはじめとするクライアントが具体的に分析結果を活用しているかが不明確な状況もあります。その際、IRとしてどのように振る舞えば良いのか、適度な距離感をどのように保てば良いのか、私自身も悩んでいます。その意味でも、本会を通じて、実践で苦労されている同志の皆様と情報共有させていただく機会を楽しみにしております!」

是非、皆様と、浅野先生を囲んで、「あんなこと」や「こんなこと」を一緒に語り合えれば幸いです。

※本相談会は、以下の研究助成を受けて開催しております。
〇JP20H01643(研究代表者:村澤昌崇(広島大学)「EBPMの批判的検討を通じた高等教育政策・研究の高度化とEIPMへの展開可能性」)
○JP18K18651(研究代表者:村澤昌崇(広島大学)「多様な使命と目的を同時最適化する卓越した大学モデルの探索」)
〇JP20J14673(日本学術振興会特別研究員:中尾走(広島大学)「高等教育政策を事例にしたEBPMの批判的検討」 )
○河合塾委託研究「学生調査の分析・卒業生調査の開発および大学教職員向けIRセミナーの手法開発」(研究代表:村澤昌崇)

●定員、料金
30名(無料:申し込み締切:3月10日(木)12:00

●担当 広島大学高等教育研究開発センター 村澤 昌崇