☆申し込みを締切しました。
下記の通り、公開研究会をオンラインにて開催しますので、ご案内いたします。
■日時:2021年11月22日(月)16:30~18:30
■場所:Zoomセミナーの為、全てオンラインで開催いたします。
※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします
■テーマ:デュアルユース技術と大学
■司会者:細野光章(岐阜大学 教授)
■講演者(講演順):鈴木達治郎(長崎大学 教授)
西山 淳一(未来工学研究所 研究参与)
小林 信一(広島大学 特任教授)
辻 篤子(中部大学 特任教授)
■言語:日本語
■概要
現代の高度科学技術は多かれ少なかれデュアルユース技術の性格を有しています。大学における研究開発の対象にもデュアルユース技術が含まれ,その色合いをさらに強めるような政策も準備されつつあります。今後我が国の大学におけるデュアルユース技術の研究開発への期待と危惧とがともに高まることが予想されます。しかし,我が国の大学におけるデュアルユース技術の研究開発に関する議論は観念的な提案にとどまることが多く,個別具体的なマネジメントの仕組にまで踏み込むことはほとんどありません。最終的なマネジメントや判断基準等は大学及び大学研究者に委ねられているのが現状です。4人の話題提供,パネル討議を通じて,大学におけるデュアルユース技術の研究開発のガバナンスに関するこれまでの経緯,今後の政策的課題の検討を行います。本研究会が,大学等の現場でのガバンスやマネジメントの一助になることを期待して開催いたします。
*本研究会に関連する論文が、研究・イノベーション学会誌『研究技術計画』35巻4号に掲載されています(小林・細野論文はリンクから入手できます)。
■その他
・参加費は無料です(定員:100名)。参加受付期間:11月15日(月)12:00まで
・本研究会はRIHE「責任ある研究イノベーション・リエゾンセンター」の活動の一環として開催されます。また、科研費JP19K21567の助成を受けて開催します
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。