当センターの黄福涛教授、大膳司教授および大学院生の陳麗蘭さん、堀内喜代美さんが共同執筆した論文 “Japan’s Higher Education and the Public Good” が8月9日付の『Higher Education』に掲載されました。

この論文は、イギリスオックスフォード大学教育学院のSimon Marginson教授が代表の国際共同研究プロジェクト成果の一部です。

またこの論文では、2018年2月6日から2020年1月20日にかけて文科省の関係者をはじめ、二つの全国高等教育関係学会理事長や、国立大学法人の副学長や、研究科長、教授、若手教員などの17名を対象に実施したインタビュー調査に基づいて、日本の高等教育public goodの意味や、日本の高等教育によるpublic goodへの貢献、これらの貢献に対する測定方法や可能性等への意識を分析しています。

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