9月24日(金)開催 2021年度公開研究会(オンライン開催)『教育政策・行政の考え方と高等教育』

画像をクリックしたら大きくなります

◇好評につき、定員を増やして受付をしております。(9/22 17時で申し込みを締切ました)
◇参加URLが届かない場合は必ず当日(9/24)の正午までにご連絡ください。


下記の通り、公開研究会をオンラインにて開催しますので、ご案内いたします。

■日時:2021年9月24日(金)14:00~16:05

■場所:Zoomセミナーの為、全てオンラインで開催いたします。
※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします

■テーマ:教育政策・行政の考え方と高等教育

■講演者:橋野 晶寛(東京大学)

■言語:日本語

■概要
 本研究会は、教育行政学がご専門でいらっしゃる東京大学の橋野晶寛先生をお迎えし、教育政策研究・教育行政学の観点から高等教育を論じていただこうというものです。
 橋野先生には、一昨年にも、当センター主催の公開研究会@東京・田町にて、教育経済学について根源的な議論をしていただきましたが、昨年、先生のご著書(村上祐介・橋野晶寛 2020)が上梓され、高等教育についても触れられていたことから、今回はその御著書のご紹介も兼ねてお話いただこうと思っております。本ご講演を踏まえ、皆様と是非学術的裏付けのある高等教育とその研究の在り方を探っていきたいと思います。
 ご関心ある方は是非お集いください。

【関連する橋野先生の論文・著書】
・村上祐介・橋野晶寛『教育政策・行政の考え方』有斐閣、2020年.
・橋野晶寛「教育財政と「エビデンスに基づいた政策」」『日本教育行政学会年報』 42号、2016年.

■プログラム
14:00-14:05:趣旨説明:村澤昌崇(広島大学)
14:05-14:55:教育政策・行政の考え方と高等教育:橋野晶寛(東京大学)
14:55-15:05:休憩
15:05-16:05:意見交換
閉会の辞
司会:中尾 走(広島大学)

■その他
・本研究会は、高等教育研究資源ナショナルセンターの一環として開催されます。
・本研究は以下の公的研究費からの助成を受けて開催しております。
〇JP19H00621(研究代表者:小林信一,「知のオープン化時代の大学・科学相関システムの再構築」)
〇JP20H01643(研究代表者:村澤昌崇,「EBPMの批判的検討を通じた高等教育政策・研究の高度化とEIPMへの展開可能性」)
〇JP18K18651(研究代表者:村澤昌崇,「多様な使命と目的を同時最適化する卓越した大学モデルの探索」)
〇JP20J14673(日本学術振興会特別研究員:中尾走,「高等教育政策を事例にしたEBPMの批判的検討」 )
・参加費は無料です(定員:30名)。
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。