【情報提供者:ビズアップ総研 山口豪氏】
日本教育工学会第8代会長・ID第一人者鈴木克明教授が伝授 いま全教職員に捧ぐ!奇跡の高等教育を呼ぶ“魔法の杖「インストラクショナルデザイン(ID)」”~全大学の授業・プログラム・FD/SDの「効果・効率・魅力」を高める“黄金ルール”~
各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ビズアップ総研でございます。
さて、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
わが国の大学の歴史始まって以来の大変革
―オンライン授業・研修へのトランスフォーメーション―が
極めて短期間に行われました。
そして、コロナ禍を経た“いま”、
オンライン教育・研修の実施という「パンドラの箱」が空いた
アフターコロナの時代を見据えて、
いかに新たな教育・研修の姿をデザインしていくかということが、
全大学にとって喫緊の課題になっています。
こうした中、2021年6月に教育再生実行会議は
「ポストコロナ期における新たな学びの在り方について(第十二次提言)」を公表し、
ニューノーマルにおける高等教育の姿として、
「対面授業と遠隔・オンライン授業を効果的に組み合わせたハイブリット型の教育の実施」や
「遠隔・オンライン教育を含む大学教育の質の向上のためのFD/SDの充実・高度化」などの方向性を提示しました。
現在、多くの大学で、対面とオンラインのベストミックスを目指した
ハイブリット型教育・研修の取組みが模索されている中で、
「では、どのような理論に基づいて、ニューノーマルにふさわしい
新たな教育・研修を具体的にデザインしていけばよいのか?」と
お悩みの全国の大学教員や大学職員の方が多いのではないでしょうか。
特に、ハイブリッド型を目指す際に、オンラインには、
「リアルタイム(同期型)」、「オンデマンド(非同期型)」、
「インタラクティブ(双方向型)」、「パッシブ(受動型)」があり、
これらをしっかりと区別して、教育・研修の実施目的に照らし合せつつ、
最適な形態を組み合わせる発想を持つことが重要です。
このようなお悩みを解決する上で有効的なのが、
半世紀に亘る研究成果が蓄積されてきた「インストラクショナルデザイン(ID)」の理論であり、
その設計を行える高度専門職業人材「インストラクショナル・デザイナー」を学内に養成していくことです。
IDとは、「経験、勘、度胸、自己流」に頼るのではなく、
「学習科学に基づいた教える技術」を用いて、
教育・研修をより「効果的・効率的・魅力的」にするための方法論です。
IDの方法論を利用すれば、授業科目、学位プログラム、FD/SDを
より「効果的・効率的・魅力的」にでき、
IDは学習者の期待を超える“奇跡”の高等教育を呼び起こす、
いわば“魔法の杖”とも言えます。
また、2008年12月の中央教育審議会「学士課程教育の構築に向けて(答申)」以来、
教員と職員という従来の区分にとらわれない「インストラクショナル・デザイナー」を
養成することがわが国の大学に求められてきましたが、
オンラインを取り入れた質の高い教育・研修の実現が差し迫った課題となっている
“いまこそ”その人材養成が必要不可欠になっています。
上記の緊要性に鑑み、このたび、日本教育工学会第8代会長で、
IDにおけるわが国の第一人者である鈴木克明先生をお迎えして、
一人でも多くの全国の大学教員・職員の方々にIDとの不可逆的な出会いの場を提供すべく、
IDの入門セミナーを開催することとしました。
▼セミナー内容の詳細はこちら!
https://www.bmc-net.jp/seminar/2021/071/
https://suzuki210910.peatix.com/view
「同期型・非同期型・双方向型・受動型」を組み合わせた授業設計に悩まれている大学教員の方々をはじめ、
学位プログラム改革を担う大学教員・職員の方々、
そして、FD/SDを担当する大学教員・職員の方々や、
将来インストラクショナル・デザイナーを目指されている方にとって、
“いま”理解しておくべき必見の内容になっていますので、
ぜひ、多数の方々のご参加をお待ちしております!
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▽ BizWebinar 無料オンラインセミナー 開催概要
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【テーマ】
日本教育工学会第8代会長・ID第一人者鈴木克明教授が伝授
いま全教職員に捧ぐ!
奇跡の高等教育を呼ぶ“魔法の杖「インストラクショナルデザイン(ID)」”
~全大学の授業・プログラム・FD/SDの「効果・効率・魅力」を高める“黄金ルール”~
【日時】
2021/09/10(金)14:00~16:00(開場13:30)
【開催方法】
Zoomを使用したオンラインセミナー
※セミナー開始までにZoomのミーティングID、パスワードを
記載したメールを後日、お申込者にお送りいたします。
【セミナーのゴール】
・全国の大学教員と大学職員の方に対して、IDをもっと学んでみたい、
みんなに広めたいと思ってもらう不可逆的な出会いの場にすること
・参加していただいた方に、インストラクショナル・デザイナーという
高度専門職業人材に関心をもっていただくこと
・大学教員の方には、自身の担当する授業改善、学位プログラム改革、
FDの充実・高度化に向けたヒントを得ていただくこと
・大学職員の方には、所蔵する大学での教職協働による学位プログラム改革、
SDの充実・高度化に向けたヒントを得ていただくこと
【プログラム】
ポストコロナ期の新たな授業・研修設計に悩まれている全国の大学教員や大学職員必見!
~「経験、勘、度胸、自己流」から脱却し「学習科学」に基づいた“輝ける”授業・研修へ「質的転換」する道へ誘う~
1.インストラクショナルデザイン(ID)とは
・教育・研修のお悩みを解決する“魔法”の道具
・もっと学んでみたい、みんなに広めたいと思ってもらう不可逆的な出会いの場
2.インストラクショナル・デザイナーとは
・インストラクターとの違い
・インストラクショナル・デザイナーに求められる資質・能力
3.より「効果的・効率的・魅力的」な授業や学位プログラムにするヒント
・授業レベル:IDを使ったハイブリッド型授業改善の方法
・学位プログラムレベル:IDを使った学位プログラム改革の方法
4.より「効果的・効率的・魅力的」なFD/SDにするヒント
・FD/SDの研修のゴール(目的)を明確にする
・オーセンティックな(実際の業務で起きそうな)課題をゴールに設定する
・「教えない研修」が大学組織と教職員の能力開発を加速させる
5.IDの視点で自身の授業・プログラム・FD/SDの事例を点検してみよう
・IDの視点から自身の担当業務がどう見えたかチェックしてみよう
6.まとめ~今日の学びを活かす行動計画を立てよう
・IDの視点から学習者の期待を超える“奇跡”の教育・研修をデザインしてみよう
【対象者】
どなたでもご参加いただけます。
※ただし、社員教育の実施等を業とする同業者の方の参加は、ご遠慮いただいております。
【定員】
100名
※先着お申込み順
【参加費】
無料
【申込方法】
以下のサイトページの参加申込みフォームより、お手続きをお願いいたします。
申込みフォームの「事務所名」欄には、「ご所属の機関名」をご記入下さい。
https://www.bmc-net.jp/seminar/2021/071/
※なお、以下のサイトからもお申込みできます。
(「チケットを申し込む」をクリックして下さい。)
https://suzuki210910.peatix.com/view
【講師プロフィール】
熊本大学 教授システム学研究センター 教授 鈴木 克明 先生
1959年生まれ。Ph.D.(フロリダ州立大学教授システム学専攻)。
ibstpiフェロー・理事(2007-2015)、日本教育工学会理事・第8代会長(2017-2021)、
日本教育システム情報学会顧問、日本教育メディア学会理事・第7期会長(2012-2015)、
日本医療教授システム学会副代表理事、日本イーラーニングコンソシアム名誉会員など。
主著に「研修設計マニュアル」、「教材設計マニュアル」、「授業設計マニュアル(共編著)」、
「教育工学を始めよう(共訳・解説)」、「インストラクショナルデザインの原理(共監訳)」、
「学習意欲をデザインする(監訳)」、「インストラクショナルデザインとテクノロジ(共監訳)」がある。
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みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
なお、定員に限りがございますので、お早めにお申込みください。
当社は、今後も研修サービスをより一層充実させていき、
全国の大学教職員の方々のさらなる資質・向上を積極的に支援してまいります。
今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ビズアップ総研
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