定員に達しましたので締切ました
下記の通り、公開研究会をオンラインにて開催しますので、ご案内いたします。
オンライン開催については不慣れな点が多く、みなさんにご不便をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
■日時:2020年8月4日(火)15:00~18:00
■場所:Zoomセミナーの為、全てオンラインで開催いたします。
※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします
■言語:日本語
■テーマ:高等教育研究資源ナショナルセンター企画
高等教育と「エビデンス」を考える:『「エビデンスに基づく教育」の閾を探るー教育学における規範と事実をめぐって』を巡って
■プログラム:
15:00- 開会の辞
15:05-15:40 話題提供1 杉田浩崇(広島大学)・熊井将太(山口大学)
「教育における「エビデンス」受容の磁場」
15:40-16:00 話題提供2 佐藤 仁(福岡大学)
「教育政策においてエビデンスをつかうことの意味」
16:00-16:20 話題提供3 長谷川 祐介(大分大学)
「エビデンスを「つくる」について考える」
16:20-16:30 休憩
16:30-16:50 コメント 林 岳彦(国立環境研究所)
16:50-17:50 リプライおよび総括討論
17:50-17:55 閉会の辞
司会:村澤 昌崇(広島大学高等教育研究開発センター)
■概要
高等教育における「エビデンス」とはなにかーこれまでに高等教育研究資源ナショナルセンターでは、「EBPM」「因果推論」「教育経済学」「改革理念の怪しさ」をキーワードに、高等教育政策・改革や関連する研究を再考するための理論・方法そして視点を学ぶ機会を設けてまいりました。
この度は、『「エビデンスに基づく教育」の閾を探るー教育学における規範と事実をめぐって』を上梓された先生方をお招きし、教育学において展開されたエビデンスにまつわる議論をご披露いただくことにより、高等教育におけるエビデンスの問題を議論する具体的イメージを形成していきたいと存じております。
また、これまで因果推論やEBPMで先駆的な議論を展開され、当センター主催公開研究会にも度々ご登壇頂いた先生からコメントを頂戴することにより、議論を深めてまいりたいと存じます。
ご関心のある方々のご参集をお待ちしております。
■その他
・本研究会は、高等教育研究資源ナショナルセンターの一環として開催されます。
・本研究は以下のJSPS科研費の助成を受けて開催しております。
〇JP19H00621(研究代表者:小林信一,「知のオープン化時代の大学・科学相関システムの再構築」)
〇JP20H01643(研究代表者:村澤昌崇,「EBPMの批判的検討を通じた高等教育政策・研究の高度化とEIPMへの展開可能性」)
〇JP20J14673(日本学術振興会特別研究員:中尾走,「高等教育政策を事例にしたEBPMの批判的検討」 )
・参加費は無料です。(定員:20名)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・オンライン開催については不慣れな点も多くみなさんにご不便をおかけするかもしれません。ご容赦いただけますと幸いです。
・お申込み締切は、8月2日(日)です。定員に達した場合は締切前であっても受付を終了することがあります。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。