12月2日(月)開催 第15回公開研究会『高等教育における国際流動性と費用負担』

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以下のとおり公開研究会を開催いたしますので、ご案内いたします。

■日時:2019年12月2日(月)10:00~12:00

■場所:RIHE授業研究開発室112

■使用言語:英語

■テーマ:高等教育における国際流動性と費用負担

■講演者:マルセル・ジェラール氏(ベルギー・ルーバンカトリック大学名誉教授(経営スクール、経営研究所))

■概要:
国際流動性は昔から見られる現象である。過去数世紀に渡って人々は、飢えや暴力、貧困から逃れ、あるいは発見、学習、自由を求めて移動を続けてきた。有能な労働者は移動し、また、芸術や学術に優れた者も同様であった。

本セミナーは、高い技能を持つ人々(学生を含む)に焦点を当てる。一般的に国際流動性は繁栄や成長に寄与するものと受け止められているが、個人にとっても社会にとっても、その経費負担についての議論は多方面で行われている。すなわち、誰がどの費用を負担するのか、どの政府又は個人が支払うべきか、なぜ現実はそうなっている(いない)のか、という問題である。セミナーは、理論とエビデンスを基に、様々な主張をもたらす議論を取り上げて検討る。

最後に、政策改革と将来の研究について提言を行う。

■その他
・参加費は無料です。
・当日はホームページ掲載用等に写真の撮影を行う予定ですので、ご承知おきください。

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