4月22日開催<海外高大接続シンポジウム> 私費外国人留学生の学生募集とその入試制度設計について(共催:広島大学高等教育研究開発センター)

<趣旨>
2018年現在、日本人18歳人口は約120万人である。しかし 2030年には約100万人となり、大幅に減少することが予測されている。このため政府は2008 年に「留学生30 万人計画」を打ち出している。また2014 年に広島大学は、スーパーグローバル大学創成支援事業 のトップ型に採択され、2018 年現在、73か国・地域から約1,660名の外国人留学生が学んでいる。さらに2018年に広島大学は、外国人留学生受け入れの中心ともなるべき総合科学部国際共創学科を設立するなど、外国人留学生がより学習しやすいよう、グローバルな大学環境の整備を行うと同時に、外国人留学生の学生募集のあり方とその入試制度設計が課題となっている。このような状況から、本シンポジウムでは、私費外国人留学生の学生募集及び、その入試制度設計について、有識者を交えながら議論を行うことを目的とする。

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<日時・場所>
日時:平成31年4月22日(月) 12:30~17:30 ※受付開始12:00
会場:広島大学 学士会館 レセプションホール (東広島市鏡山1-2-2)

<プログラム>
12:00-受付開始
12:30-12:40 開会 ※司会 三好 登【広島大学入学センター 特任准教授】
挨拶 宮谷 真人【広島大学理事・副学長(教育・東千田担当)】
趣旨説明 杉原 敏彦【広島大学入学センター センター長/教授】
12:40~13:40 講演(1)黄 福涛【広島大学高等教育研究開発センター 教授】
13:40~14:40 講演(2)芦沢 真五【東洋大学国際学部 教授】
14:40~14:55 休憩
14:55~15:55 事例報告 Funck Carolin【広島大学総合科学部 国際共創学科長/教授】
15:55~16:55 パネルディスカッション
パネリスト:芦沢、黄、Funck
コーディネーター:西谷 元【広島大学グローバル化推進室長 副理事/教授】
16:55~17:20 質疑応答
17:20~17:30 閉会の辞
永田 純一【広島大学入学センター 副センター長/准教授】

<申し込み>
以下のリンクからお申し込みください。
なおシンポジウム終了後、18時から広島大学学士会館1階レストラン「ラボエーム」で懇親会を開催します。懇親会費は、4,000円です。当日受付にて徴収いたします。受付業務を円滑に行うため、お釣りが出ないように現金をご準備頂けますようご協力をお願いします。
申込期限:平成31年3月29日(金)
https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi/news/49401

<問い合わせ>
広島大学入学センター 三好 登 特任准教授
miyoshi-noboru<AT>hiroshima-u.ac.jp
※<AT>は、半角のアットマークに変換の上、送信してください。

主催:広島大学入学センター
共催:広島大学総合科学部国際共創学科、高等教育研究開発センター、
   森戸国際高等教育学院、グローバル化推進室