大学の国際化促進フォーラム

 

近年ますます、アウトプット(何を行ったか例えば何人留学に発見
したか等)に加えて、アウトカム(プログラム等による学生の変化また
大学/組織全体の変化)が問われるようになってきている。このような
要請は、今後も社会また政府から求められると考えられる。
他方このようなアウトカムを定義しまた測定するため、これまでは
主として質的な方法又は間接評価のみによって行われてきた。
このプロジェクトは、これらの手法に加えて量的また直接評価手法も
同時に使うことにより、アウトカムの全体像を明らかにしようとする
ものである。
このようなアウトカムの測定結果は、単に測定また比較のみに使われる
のではなく、その分析結果は、教育プログラムの改善、教育的介入、
教員のFD、政策策定のためなど様々な分野で活用できるのではないか
と考えている。

 



2022/06/09 コアメンバー会議

2022/08/01 「国際交流プログラムの効果の客観的評価テスト開発及びその普及−BEVI及び因果推論を用いた留学・学習効果の客観的測定・教育プログラムの質保証・PDCA・教育的介入−」キックオフミーティング