【情報提供者:関西大学教育開発支援センター】
関西大学教育開発支援センターでは、第32回関西大学FDフォーラム「初年次教育におけるカリキュラムデザイン」を開催する運びとなりましたので、下記のとおりご案内申し上げます。
高校教育における探究的学習の定着と、生成AIの急速な普及。この二つの変化は、大学入学直後の学びの設計に根本的な問いを投げかけています。「新入生はどのような経験と学習観をもって入学してくるのか」「大学での主体的な学びへの移行を、初年次段階でいかに支えるか」社会の急速な変化と学習環境の多様化が進むなかで、初年次教育のあり方はあらためて問われています。
入学直後の学びの設計は、その後の大学生活全体の質を左右する重要な基盤であり、各学部・学科においても見直しや再構築の動きが広がっています。「何を育てるのか」「どのような経験を保障するのか」を構造的に捉え直すことは、これからの学士課程教育全体を展望するうえでも避けて通れない課題です。
本フォーラムでは、こうした問題意識のもと、学内外の先進的な実践事例をもとに初年次教育の目的・方法・成果を共有します。基調講演では、岡山大学による「知の探研」、北陸大学による「AIデータサイエンス教育」といった特色ある取り組みをご紹介いただきます。さらに関西大学における教育実践事例も取り上げ、多角的な視点から議論を深めます。
探究世代を迎え、生成AIが学びのツールとなりつつある今だからこそ、初年次教育の再設計が求められています。ぜひご参加ください。
皆様のご参加を一同心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
【日時】2026年6月3日(水)13:00~15:35
【実施方法】オンライン(Zoom webinars)
【プログラム】
13:00 開会挨拶・趣旨説明
岩埼千晶(教育推進部教授/教育開発支援センター長)
13:10 基調講演「他者と学ぶ、他者を通して学ぶ ―岡山大学1年次全学必修『知の探研』の構想と展開」
田中 岳 氏(岡山大学 副学長 [教育.入試改革]/教学企画室教授)
13:50 事例報告1「生成AIを『思考のパートナー』とする初年次教育の再設計 ―AI-proof(AI耐性)を保証する『6つの約束』」
杉森 公一 氏 (北陸大学 高等教育推進センター長/教授)
14:30 《休憩》
14:40 事例報告2「初年次教育の先を見据えて ―『基礎演習』から『プログラミング基礎』へ」
丸野 由希 (ビジネスデータサイエンス学部 准教授)
15:00 トークセッション [モデレーター] 岩埼 千晶
15:30 閉会挨拶
【実施詳細】
関西大学教育開発支援センターWebサイト
https://www.kansai-u.ac.jp/ctl/news/63zoom32fd.html
【対象】
本学教職員(非常勤講師含む)、他大学の教職員および一般の方
【お申込み方法】※事前申込制
5月31日(日)までに、下記フォームよりお申込み下さい。
https://forms.cloud.microsoft/r/XZmW5BSC7q
※申込受付後、登録メールアドレスに視聴URL(前日6月2日送付予定)をお送りいたします。
【参加費】無料
記事のお問い合わせ先
関西大学 教育開発支援センター
ctl-staff@ml.kandai.jp
