黄福涛教授を中心とする研究チームによるワーキングペーパーが、オックスフォード大学教育学部の 『CGHE Working Paper シリーズ』に掲載されました

当センターの黄福涛教授をはじめ、センター教員および修了生による研究チームの共著ワーキングペーパー「Rethinking Internationalization of Higher Education under Geopolitical Shifts: Policy Responses in China, Japan, Korea, Australia, and the United States」 が、オックスフォード大学教育学部『CGHE Working Paperシリーズ』(No.121, 2025年9月)に掲載されました。
 
本ワーキングペーパーでは、地政学的変動が高等教育の国際化に与える影響に着目し、中国、米国、オーストラリア、日本、韓国の主要5カ国における高等教育政策を比較検討しています。また各国の政策的対応を多角的に分析することで、国際化が単なるリベラルなプロセスではなく、安全保障、経済リスク、地域戦略と密接に関連する、より複雑で差異化された政策領域へと変化していることを明らかにしています。

研究チームは、以下のメンバーで構成されています。
黄福涛(広島大学教授):研究代表者
小竹雅子(三重大学准教授):センター修了生
金良善(広島大学准教授)
陳麗蘭(大阪大学特任助教):センター修了生
李昕(広島大学特任学術研究員)
大膳司(広島大学名誉教授)

なお、本研究は、現在進行中のJSPS科研費プロジェクト「地政学的な変化に対応した高等教育国際化に関する比較研究」(研究課題番号:24KK0049、国際共同研究加速基金〈海外連携研究〉、研究代表者:黄福涛・広島大学教授)の一環として実施されたものです。

論文全文は以下のリンクからご覧いただけます:
https://www.researchcghe.org/wp-content/uploads/2025/09/WP-121-1-4.pdf