【情報提供者:日本サービス・ラーニング・ネットワーク(JSLN)】
Community-Based Learning (CBL)に取り組む教員のためのワークショップを、千葉(3/22(土)@麗澤大学)と大阪(3/24(月)@立命館大学いばらきキャンパス)で開催します。
午前中は、ポートランド州立大学CBLJapanのファシリテーター (セリーン・フィッツモーリスさんと向野也代さん) によるCourage Renewalワークショップで、教育学者のPalmer氏の教育哲学のもと、「教える科目自体がその教師自身の人生と密接している」ことに気づき、参加者と「関係性における信頼」を築いていきます。
その上で午後には、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターで開発された大学生が社会と関わる体験を捉えなおすリフレクション手法を参加者である教員の CBL(地域を基盤とした学習)をめぐる体験に援用し「自己を社会に文脈化する」思考プロセスを経て体験を言語化します。さらに、身体感覚を意識し感情の変化に焦点をあてるリフレクション手法Thinking at the edge(TAE)により、自身の地域連携活動等の教育実践の基盤となる教育理念を可視化します。
このワークショップは、CBL Teacher’s Reflection研究会が行う、CBLを担当する教員育成のためのリフレクション手法を開発する活動の一環で、研究協力者を募集するものです。9時から16時の長時間となりますが、研究協力者には謝礼を用意しております。千葉もしくは大阪、どちらかご希望の会場でご参加いただけます。
日時と会場:
2025年3月22日(土) 9:00〜16:00@麗澤大学(千葉)
2025年3月24日(月) 9:00〜16:00@立命館大学いばらきキャンパス(大阪)
参加申込方法:下記URLの申込フォームからお申込みください。
https://forms.gle/CxfYEuMuH8XSexZg8
申込〆切:2025年 2月18日(火)
記事のお問い合わせ先
問合先: cbl-teacher-reflection★googlegroups.com
(★を@に変換してください)