下記の通り、公開研究会を開催しますので、ご案内いたします。
関心のある方は、下記フォームよりお申込みください。
■日時:2025年2月26日(水)15:00~17:00
■場所:対面+オンライン形式(Zoom)
広島大学高等教育研究開発センター授業研究開発室
※お申込みされた方には参加用URLを前日までにご連絡いたします。
■テーマ:人文社会系研究者における男女共同参画の現状と課題
■趣旨説明:村澤 昌崇(広島大学)
■報告者:濱中 淳子(早稲田大学)村澤 昌崇(広島大学)
(注)濱中先生はオンラインでの登壇です。
■言語:日本語
■概要:本研究会では、人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)が主体となって実施された「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」第2回調査のデータを分析し、人文社会科学系の大学教員を含む研究者の男女共同参画の実態に今一歩踏み込んだ分析を披露する予定です。
すでに基礎的な集計(第2回調査結果)は公開されておりますので、そちらも併せてご覧ください:
(報告書直リンク https://x.gd/5J1gT)
当日の報告では、研究教育活動とそれらに関係する環境や条件との関連性を検討し、報告書で改めて浮き彫りになった“人社系アカデミアの男女共同参画が進んでいない現状”に関する要因に迫りたいと存じます(※詳細は当日発表にて!)。本研究報告を足がかりとして皆様と議論を行い、人社系研究者の男女共同参画への望ましいあり方をより具体的に模索できればと存じます。多くのご関心ある方々のご参集をお待ちしております。
■プログラム:
15:00~15:05 開会の挨拶本研究会の趣旨説明:村澤 昌崇(広島大学)
15:05~15:45 報告:濱中 淳子(早稲田大学)
15:45~16:25 報告:村澤 昌崇(広島大学)
16:25~17:00 総括討論
■その他:
・本研究会は、以下の研究助成を受けて開催しております。
〇 JP23K22297、JP22H01026(研究代表者:宇井美代子 <玉川大学>「人文社会科学系研究者のジェンダー平等の実態と改善に関する研究」)
〇JP20H01643(研究代表者:村澤昌崇「EBPMの批判的検討を通じた高等教育政策・研究の高度化とEIPMへの展開可能性」)
〇JP22K18591(研究代表者:村澤昌崇「社会科学の計量分析再考:“説明”の評価と解釈に関する数理的開発と検証」)
〇JP24K00387(研究代表者:村澤昌崇「大学生の非学習型活動・逸脱行動の可視化:量的質的方法の応用開発と倫理的課題の解決」)
・参加費は無料です。(申し込み締切:2月25日(火)正午)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。
開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。
参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等により録画された動画の公開は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。