龍谷未来塾2024【11/15日(金)15:00~17:30対面開催(第1部のみZoom配信を予定)】「危機を正しく認識し、私たちはどう生きるか?」リクルート進学総研・所長  カレッジマネジメント編集長の小林浩様をお招きした講演会

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【情報提供者:龍谷大学 木村 友貴様】

事務職員共同研修企画「龍谷未来塾2024」の取り組みの一環として、
この10月から高等教育にかかる文教政策動向について、4回シリーズの
公開講演会を開催しています。今回は第2回講演会のご案内となります。
少子化の進行によって、とてつもない高等教育の危機を迎えた現状と、
国の文教政策も本腰を入れて「大学淘汰」への対応に乗り出した状況を踏まえ、
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 「危機を正しく認識し、私たちはどう生きるか?」
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という共通テーマの問いを立て、多様な視点から考察する研修を、
公開講演会のカタチで開催しています。

混迷を深める大学淘汰の時代、私たちはどう生きるか?参加いただいた皆さまと
ともに考え、高等教育の「明日」に希望を見出していくことができれば、と考えています。

つきましては、以下のとおり第2回の講演会をご案内いたしますので、
広くお申込みいただければ幸いに存じます。皆さまのご参加をお待ちしています。
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 第2回 龍谷大学 事務職員共同研修企画 龍谷未来塾2024 公開講演会
 「高等教育の展望-危機を正しく理解し、私たちはどう生きるか?-」
(<主な論点>:文教政策議論における当事者の視点、事務職員への期待・課題)

とどまることのない少子化の進行、今や全国の私立大学の6割が定員割れしている状況、
相次ぐ学生募集停止の動きや共学化へ転換する女子大学の流れなど、今、我が国の
高等教育は危機を伴う激動期・変革期を迎えています。
こうした状況を改善すべく、窮余の策を検討してきた中央教育審議会
「高等教育の在り方に関する特別部会」は先般8月8日、これまでの検討結果を
「急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について
(中間まとめ)」として公表しました。その後も同部会における議論は続けられていますが、
公表される資料を拝見する限り、厳しい現実や痛みの伴う改革方策の方向性が並んでいます。

しかし、中間まとめや各種資料の行間にある意図、議論の論点、その背景などを知ることで、
個々の大学が改革を進める上でヒントとなるもの、参考となるものがあるのではないか?
と考え、我々「龍谷未来塾2024」では、特別部会の「中間まとめ」や議論内容について、
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(1)行政(文部科学省(事務局))から捉えた視点 <10/25(金)開催予定(既報)>
(2)議論を中心的に担っている立場(高等教育のあり方に関する特別部会)の視点
(3)高等教育全体を俯瞰的に捉えた(大学分科会)の視点
(4)政策立案を担う大学職員の視点
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の4つの切り口に分けて有識者を招聘し、ご講演やパネルを通じて高等教育の行く末を
展望する、このことを通じて「私たちはどう生きるか?」を考察することとしました。

公開講演会の第2回目として、今般は特別部会の委員でもあるリクルート進学総研・所長、
カレッジマネジメント編集長、小林浩様をお招きして「議論を中心的に担っている立場
(高等教育のあり方に関する特別部会)からの視点」を考察すべく、下記の概要で開催いたします。
また、2部構成とし、第1部では講演会を、第2部では令和5年4月の大学設置基準改正を
踏まえて、主に教職協働や教員と事務の役割分担、事務職員への期待と課題などに焦点を
当てたパネル・ディスカッションを行います。
皆様のお申し込み、ご参加をお待ちしています。

                  記

1.<第2回公開講演会>高等教育の展望-(2)
(01)考察の観点:
 (第1部)議論当事者(高等教育のあり方に関する特別部会)の視点
 (第2部)教職協働の実質化、事務職員の企画力育成と大学運営(経営)への参画・課題

(02)開催形式:
 (第1部)ご講演+質疑応答 <ハイブリッド開催>
 (第2部)パネル・ディスカッション <対面のみ>
      テーマ:「教職協働の実質化~役割分担と事務職員への期待・課題~」

(03)開催日時:2024年11月15日(金)15:00~17:30

(04)開催方法:対面開催(第1部のみZoom配信を予定)

(05)定  員:(対面)150名 (オンライン)100名
         ※学内外を問わず、申込は対面参加を優先いたします

(06)参加対象:大学関係者・一般

(07)講  師:リクルート進学総研・所長/カレッジマネジメント編集長
        高等教育の在り方に関する特別部会 委員 小林 浩 様

(08)パネル登壇者:小林 浩 氏(リクルート進学総研・所長)
          安藤 徹 氏(龍谷大学 副学長/文学部・教授)
          石原 正樹 氏(龍谷大学 総務局長)

(09)会場:龍谷大学 深草キャンパス 成就館3F メインシアター
   (キャンパスマップ)
    https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/fukakusa.html

(10)参加費:無料

(11)申込期間:2024年10月15日(火)~11月11日(月)

(12)申込先:https://forms.office.com/r/iQS3Gkzm12?origin=lprLink
      ※ 期日にかかわらず、定員に達し次第、締め切る場合があります。

(13)補足:
第2部のパネルディスカッションでは、「カレッジマネジメント240号」の特集のうち、
特に大学改革を推進する人的資本の要「職員の企画力をどう育成するか」についても議論を深める予定です。
 (参考)https://souken.shingakunet.com/higher/2024/04/post-3273.html


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2.備考:「龍谷未来塾とは?」
龍谷未来塾とは、龍谷大学の事務職員有志による自主的な共同研修企画グループで、
本年度は管理職と一般職を合わせて16名で構成しています。
特に、次世代を担う人材の育成を主な目的として、俯瞰的視座と本質を見抜く力、
大学の改革や運営を牽引する職員力の育成、批判的思考力の涵養等を目的に、
様々な観点から自己研鑽ベースの研修活動に取り組んでいきます。
同時に、そこで学び得た知見を、広く学内外に共有し、高等教育の発展、
とりわけ事務職員(大学職員)の資質向上に貢献することをめざした活動を展開していきます。
(参考)https://www.facebook.com/RyukokuMiraijyuku


<今後の公開講演会(予定)> 
以下、3回目以降の講演会は、後日に改めてご案内します
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<第3回公開講演会>高等教育の展望ー(3)
(1)考察の観点:高等教育全体を俯瞰的に捉えた(大学分科会)の視点
(2)開催時期:2024年11月26日(火)17:30~19:00
(3)開催場所:龍谷大学深草キャンパス 21号館202教室
(4)講  師:中央教育審議会 大学分科会・副分科会長
        関西学院大学 前学長 村田 治 先生

<第4回公開講演会>高等教育の展望ー(4)
(1)考察の観点:政策立案を担う大学職員の視点
(2)開催時期:2024年12月20日(金)17:30~19:00
(3)開催場所:龍谷大学深草キャンパス 22号館203教室
(4)講  師:東洋大学 事務局長 笠原 喜明 様
        関西大学 総務局長 福田 聡 様
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 皆様からのお申し込みをお待ちしています。
                        
記事のお問い合わせ先
事務局(問い合わせ先):
龍谷未来塾2024(龍谷大学事務職員 共同研修グループ)
e-mail:ryu-mirai@ad.ryukoku.ac.jp 
(代表)入試部 岡田 雄介 (窓口)REC京都 原田 正誓