【情報提供者:(一社)高等教育計画経営研究所 青野 友太郎様】
高等教育コア・キーパースン各位
□ 趣旨
令和の時代の「国・公・私の合従連衡」がスタートしております。創学の初志・原点を振り返りながら、自法人の「温故知新」に立ち、明日を拓いていく精励が、今、求められているといえましょう。
そして、存続だけでなく、志を継続していただける法人との出会い、ソフトランディングも、又、よき選択かと存じます。
2001年12月に、KKJにて開催した本テーマに係るセミナーにおいては、(学)南山学園と(学)名古屋聖霊学園の法人合併と洗足学園魚津短大の閉校・撤退のケーススタディをしました。05年6月には東北文化学園大事件の現地報告と広島安芸女子大→立志舘大学の廃校・転換・破綻。09年9月には、(学)聖和大学と(学)関西学院の法人合併・大短統合、桜美林短大廃止・大学全学改組。19年7月には山梨県(国)山梨大・(公)山梨県立大の連携推進法人、(学)岐阜経済大と(学)大垣女子短大の法人合併、(学)濱名学院と(学)神戸山手学園との法人合併・設置者変更。これらのケーススタディは、現在、貴重な智恵の宝庫:アーカイブズとなっております。
さて、本セミナーでは、私学事業団から「学校法人・学部単位での合併と手続」と「合併等・再生・撤退の流れと留意点」とその事例、弁護士の立場から「学校法人の経営破綻の特質」と「民事再生方策と実際」、そして実際の法人合併を担った実務責任者から、ご報告をいただきます。
□ 日時
2024年12月6日(金)13時~16時50分
□ 講師陣
小林 一之氏 /日本私立学校振興・共済事業団 私学経営情報センター長
上田 裕康氏 /アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー
渡辺 正典氏 /(学)大垣総合学園 副理事長
□ 企画協力
学校経営コンサルティング合同会社
□ 内容
※ 学校法人・学部単位での合併等の類型と手続/合併等・再生・撤退の流れと留意点/事業団の役割
※ 学校法人の経営破綻の特質/再生手法/民事再生手続/スポンサー法人をどう探すか/再生の実例
※ [事例](学)岐阜経済大と(学)大垣女子短大の合併実務/合併後の動き/新法人グラウンドデザイン
□ 講義テーマ・大項目・講師
■ 学校法人の合併・廃止・設置者変更等の類型と事例
~『学校法人の経営改善等ハンドブック』を踏まえて~
日本私立学校振興・共済事業団 小林 一之
■ 学校法人の経営破綻の特質と事業再生の方策
~債務超過、赤字の学校法人を救うための処方箋~
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 上田 裕康
■ (学)岐阜経済大学と(学)大垣女子短期大学の合併
~法人合併/合併後の動き/新法人グランドデザイン~
(学)大垣総合学園 渡辺 正典
□ 会場&オンライン
日本教育会館807室(東京・神保町)
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
・東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄「神保町駅」より徒歩4分
□ 参加費
ご一名 37,000円(税込)<会場&オンライン参加共>
※メディア参加 ご一名 38,000円(税込)
□ 申し込み方法
パンフ版でE-Mail又はFAXください。
□ 主催
一般社団法人高等教育計画経営研究所 担当 青野/宇田川
TEL:03-3234-1231 FAX:03-3234-4993
E-mail: kkkk@kotokyoiku-kken.or.jp
HP: https://www.kotokyoiku-kken.or.jp
記事のお問い合わせ先
(一社)高等教育計画経営研究所
03-3234-1231
kkkk@kotokyoiku-kken.or.jp