龍谷未来塾2024【<ハイブリッド形式>11/15日(金)15:00~17:30】「危機を正しく認識し、私たちはどう生きるか?」リクルートの小林浩様講演会

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【情報提供者:龍谷大学 木村 友貴様】

龍谷大学では、事務職員共同研修企画「龍谷大学未来塾2024」の取組の一環として、公開講演会を開催することにいたしました。少子化の進行によって、とてつもない高等教育の危機を迎えた現状と、国の文教政策も本腰を入れて大学淘汰への対応に乗り出した状況を踏まえ、
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「危機を正しく認識し、私たちはどう生きるか?
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という問いを立て、公開講演会のカタチで考察していきます。

この度、リクルートの小林浩様をお招きして、中教審「高等教育の在り方に関する特別部会」における審議状況や教職協働の実質化等について、伺います。

第1部:講演会
中央教育審議会・大学分科会の「高等教育の在り方に関する特別部会」は今、これまでにない踏み込んだ内容で、高等教育の構造改革を進めようとしています。学生募集に苦戦している私学や経営困難校となりつつ大学に対して「アウトリーチ型の支援」を行いつつも、撤退や統廃合を促すことを明言しており、政策誘導的に「大学淘汰」が進められていくことになるのは明らかです。
こうした状況にあって、私たちが今後、どのような大学運営に取り組んでいけば良いのか?その解決の糸口を見出すべく、リクルート進学総研の所長である小林浩様を本学に招聘して、ご講演をいただくことにしました。
また、令和5年4月の大学設置基準改正を踏まえ、事務職員の経営や大学運営への参画の必要性、教職協働などについても、お話を伺います。

第2部:パネルディスカッション
「教職協働の実質化~役割分担と事務職員への期待・課題~」
長年、大学執行部にて教職協働に腐心して大学改革に取り組んでこられた安藤徹副学長、事務職員のトップである石原正樹総務局長をパネリストに加え、事務職員の役割の変化や今後の期待、そして大学改革に資する「職員の企画力」について、カレッジマネジメント240号の特集記事を踏まえて議論いただきます。

開催日:2024年11月15日(金)
時間:15時00分~17時30分
場所:深草キャンパス成就館メインシアター
対象:本学教職員・一般<無料>
開催方法:ハイブリッド開催※第2部は対面のみとなります

申し込み先:
https://forms.office.com/r/iQS3Gkzm12?origin=lprLink

記事のお問い合わせ先
問い合わせ先:REC京都(課長)原田正誓 ryu-mirai@ad.ryukoku.ac.jp