★申込を締め切りました。
下記の通り、公開研究会を開催しますので、ご案内いたします。
■日時:2024年7月16日(火)14:00~15:30
■場所:対面+オンライン形式(Zoom)
広島大学高等教育研究開発センター授業研究開発室
※お申込みされた方には参加用URLを前日までにご連絡いたします。
■テーマ:台湾高等教育の現状と改革
■司会:黄 福涛(広島大学)
■講演者:楊 思偉氏(台湾南華大学)
■言語:日本語
■概要:台湾の高等教育は現在、少子化、資源不足、大学統廃合、大学撤退、頭脳流出、国際競争力の低下、学問の自由と制度の自律性を制限する政府・規制、高等教育の将来発展の青写真の欠如など、様々な課題に直面しています。これらの背景から、大学が多すぎて高等教育が過剰になっている現状が問題視され、改革が求められています。
本セミナーでは、これらの課題について詳しく解説し、台湾高等教育の将来に向けた改革の方向性を探ります。皆様のご参加をお待ちしております。
【講師の経歴】
楊 思偉
1954年生まれ
学歴:東京大学博士(教育学)
研究歴:
1. 京都大学教育学研究科客員研究員(六か月)
2. 国立財務經營センター客員研究員(三か月)
経歴:
1. 台灣師範大学教育学研究科教授(1990-2006)
2. 台中教育大学学長(2006-2014)
現在、南華大学講座教授(兼人文学部部長、副学長)(2014-)
研究分野:教員教育、大学経営。
■その他:
・参加費は無料です。(申し込み締切:7月12日(金)正午)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等により録画された動画の公開は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。