【情報提供者: 関西大学教学IRプロジェクトさま】
関西大学教学IRプロジェクトでは、2023年度関西大学教育改革実践フォーラム「VUCA時代の大社接続を考える~卒業生調査をどのように教育改革につなげるか~」を開催する運びとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
VUCAや人口減少など、大学を取り巻く状況が大きく変化する中で、いかに教育の質を保証し、学生の学びと成長を促し、社会へと送り出すのか、真剣に考え迅速に動く必要があります。本フォーラムでは、卒業生調査を素材としつつ、大学と社会の接続を考える機会にしたいと考えております。卒業生は大学での経験をどう意味づけ、評価しているのか。そこから大学は何を学び取り、自学の改善に繋げるのか。そして、個人や社会のウェルビーイングを高めるための土台作りとしての大学をどう創造していくのか。これらについて、基調講演による包括的な見地からの示唆、3つの大学による調査結果と実践事例を踏まえて、パネルディスカッションやフロアディスカッションを通じて参加者のみなさまとしっかりと考える機会となれば幸いです。
なお定員制(150名)となりますので、お早めにご予定・お申込みくださいませ。
皆様のご参加を一同心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
【日 時】
2024年2月17日(土) 13:00~(受付開始12:30)
【実施形態】
対面
※オンラインによる配信等はございませんので、ご了承ください。
【会 場】
関西大学梅田キャンパス 8階
【対 象】
大学の教職員および一般の方
定員150名
※定員に達し次第締め切らせていただきます
【申込】
以下サイトよりお願いします。
https://peatix.com/event/3793002
【お申込み締切り】
2024年2月7日(水)まで
【参加費】
無料
【プログラム】
13:00~13:05 開会挨拶 岡田 忠克(関西大学 副学長・教育推進部長)
13:05~13:15 趣旨説明 山田 剛史(関西大学 教育推進副部長・教授)
13:15~14:00 基調講演
小林 浩 氏(リクルート進学総研所長・
リクルート「カレッジマネジメント」編集長)
「社会環境の変化と大学教育への期待~高大社接続の視点から考える~」
14:00~14:10 休憩
14:10~14:40 事例報告① 小野 宏 氏(学校法人関西学院 常任理事 総合企画部 部長)
藤田 望 氏(学校法人関西学院 総合企画部(IR担当))
「在学生・卒業生調査による長期的な教育効果の検証
〜IRデータを活用した質保証システム構築への挑戦〜」
14:40~15:10 事例報告② 市村 光之 氏(横浜国立大学 大学院教育強化推進センター
副センター長・教授)
「入学前から卒業後まで一貫して見通す学生IR
~卒業生・就職先調査事例を中心に~」
15:10~15:40 事例報告③ 近藤 亮介(関西大学 教育推進部特別任用助教)
川瀬 友太(関西大学 教学IR室グループ長補佐)
「卒業生は大学での経験をどう評価しているのか
~関大初の卒業生調査から教育改革の鍵を探る~」
15:40~15:55 休憩
15:55~16:15 フロアディスカッション
16:15~16:45 パネルディスカッション
16:45~16:55 まとめ
16:55~17:00 閉会挨拶 芝井 敬司(学校法人関西大学 理事長)
17:00~17:05 終了・事務連絡
■記事のお問い合わせ先
関西大学 教学IRプロジェクト事務局
irstaff2@ml.kandai.jp