11月25日開催 「第2回 国際担当上級管理職研究セミナー」のご案内

【情報提供者: 東北大学 米澤由香子准教授】

第2回 国際担当上級管理職研究セミナー開催のお知らせ(11月25日)

「変わりゆく大学国際担当上級管理職(SIOs)―大学国際化を担う「人」の育成を考えるー」と題し、第2回SIOsセミナーを11月25日(土)に立命館大学朱雀キャンパスにて開催いたします。

国際担当上級管理職を対象とした研究概要と調査報告、ゲストスピーカーによる講演とディスカッション、ワークショップで構成されます。ご関心のある皆様のご参加をお待ちしています。

「変わりゆく大学国際担当上級管理職(SIOs)―大学国際化を担う「人」の育成を考えるー」

1. 開催日時:2023年11月25日(土)9:00~12:15(8:45 受付開始)

2. 会場:立命館大学朱雀キャンパス 1階 多目的室
(アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/

3. 参加費:無料 (ワークショップ前後のアンケートやインタビューなどにご協力いただけますと幸いです)

4. 使用言語と開催形式:日本語・対面

5. ゲストスピーカー(敬称略・登壇順):
近藤祐一:インカーネイトワード大学 国際アドミッション アジア担当
高橋清隆:関西国際大学 国際部部長、株式会社GES 企画開発部本部長

6. 参加対象者および定員:
国内の大学など高等教育機関の教職員で、現在または将来、国際担当管理職として大学国際化を推進していきたいとお考えの方。本セミナーのプログラムに最後までご参加いただける方といたします。定員 30 名 。

7. 開催概要:
大学国際化の急速な進展とともに、国際化マネジメントを担う人材への関心はますます高まっています。なかでも国際担当上級管理職(Senior International Officers; SIOs)には、大学国際化を先導する重責を担うための幅広い知識と多様なスキルの継続的な研鑽が求められています。SIOsなど日本の大学国際化マネジメント人材は今後、どのように育成されていくべきでしょうか。
第2回となるSIOs研究セミナーでは、日本の SIOs に関する研究調査(2022年度実施)の概要を報告するとともに、大学国際化をけん引してきた方々をゲストスピーカーに迎え、日本の大学国際化の将来を担う「人」の育成について話題提供します。さらに、ご参加の皆さまとおこなうワークショップでは、大学国際化マネジメントにおける人材育成を実践的に考えます。

8. プログラム:
9:00 開始
9:05 研究概要と調査報告
9:25 ゲストスピーカー講演「経験をつなぐ:大学国際化変遷のなかでの国際担当上級管理職の役割と人材育成」
10:45 ワークショップ「国際担当スタッフの人材育成プランを作成する」
12:00 振り返り・総括
12:15 終了

9. お申し込み方法:以下の申込フォームに必要事項を記入しご提出ください。
申込フォーム:https://forms.gle/yJrSqKzvVDsdcnm3A
申込受付:2023年11月20日(月)まで

10. 実施主体:大学国際担当上級管理職と組織連携に関する実証的研究チーム
科学研究費助成事業(基盤研究(C))「大学国際化マネジメントにおける上級管理職と組織連携に関する実証的研究」
研究代表者:米澤 由香子(東北大学 高度教養教育・学生支援機構)
研究分担者:
太田 浩(一橋大学 全学共通教育センター)
堀江 未来(立命館大学 グローバル教養学部)
佐藤 万知(京都大学 教育学研究科)

11. 問合せ先: sioseminar2023@grp.tohoku.ac.jp(米澤)

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