10月21日(土)開催 日本サービス・ラーニング・ネットワーク公開研究会「サービスラーニングに関する米国調査報告会」のご案内

【情報提供者: 日本サービス・ラーニング・ネットワーク(JSLN)さま】
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日本サービス・ラーニング・ネットワークでは、会員の有志が中心となって、日本学術振興会・科学研究費補助金(挑戦的研究/萌芽)を活用しながら、「初等中等高等教育におけるパートナーシップに基づくサービスラーニングの実装化」をテーマとする研究を進めてまいりました(研究期間2021年度~2023年度)。この研究の一環で、2023年3月に、アメリカ合衆国インディアナ州・インディアナポリス市に訪れ調査を進めました。

インディアナポリスにはIUPUI(Indiana University-Purdue University Indianapolis、インディアナ大学-パデュー大学-インディアナポリス)というサービスラーニングでは先進校と目される大学があります。今回の調査では、同大学を中心としながら、周辺の機関及び高等学校のサービスラーニングに関する取り組みを観察すると共に、関係者に意見聴取を行ってまいりました。

 今回の研究会では、この米国調査の報告会を行います。サービスラーニングの母国・米国では、現在どのような実践が行われているのか、また、どのようなことが問題となっているのか、日本のサービスラーニングを振り返る良い機会になるかと思います。奮ってご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。JSLNの会員だけでなく、非会員のみなさまのご参加も歓迎いたします。

※本会は科研費(挑戦的萌芽)研究「初等中等高等教育におけるパートナーシップに基づくサービスラーニングの実装化」の中間報告(課題番号21K18479)として実施します。

■開催日時:2023年10月21日(土)9:00-12:00
■開催方法:オンライン(Zoom)参加費無料
■お申込み:下記のフォームに10月13日(金)までにお申し込みください。
      https://forms.gle/YaA5Qa34v3wptjB19

■公開研究会プログラム
 1 日本語教育に係るサービスラーニングの取り組み
  (発表者:Keiko Kuriyama, Yurika Kono, Izumi Tamagawa Harris/IUPUI)(米国よりオンライン参加)
 2 米国調査の内容
  (発表者:山口洋典/立命館大学)
 3 米国の実践に学ぶ日本のサービスラーニングの可能性(ミニシンポジウム)
  (コーディネーター:唐木清志/筑波大学
   シンポジスト:秋吉恵/立命館大学、石筒覚/高知大学、宮﨑猛/創価大学)

■主催
・科研費(挑戦的萌芽)研究「初等中等高等教育におけるパートナーシップに基づくサービスラーニングの実装化」(課題番号21K18479)研究チーム
・日本サービス・ラーニング・ネットワーク(JSLN)

■参照
日本サービス・ラーニング・ネットワークWebサイト
https://www.jsln.org/
日本サービス・ラーニング・ネットワークFacebook
https://www.facebook.com/servicelearningnetworkjapan/?locale=ja_JP

■記事のお問い合わせ先
JSLN研究部会(市川、川田、倉本):k.Ichikawa@tokai.ac.jp