【情報提供：横浜市立大学　菊池　芳明様】

横浜市立大学では、下記の通り、2月14日（火）に昨年10月1日付で施行された大学設置基準改正に関する公開SDを開催します。関心をお持ちの関係者の皆様のご参加をお待ちしております。

■テーマ：「大学設置基準改正　―教育改革とガバナンス改革の合流・到達点―」

■日時：2023年2月14日(火）15：30-17：00

■実施形式：オンライン（Zoom）開催　

■対象：大学関係者及び大学教育に関心のある一般の方

■定員：定員なし

■参加費：無料

■講師：横浜市立大学高等教育推進センター　学務准教授　菊池芳明

■申込方法：下記URLよりお申込みください
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=Zm1jvv7LuEGJXO5cvYvHVSNm5Ry_k_hKtyFgynLI6RtUNTg1U0JQWDIwS1BGNFhWVTNDVkQ1TFhTVi4u　＊　申込された方にはメールで参加URLを連絡します。

■申込締切：【2023年2月13日(月)】

■概要

1．設置基準改正の概要
・背景と経緯
・教育改革：3Pとの関係、教員制度の変更（基幹教員）、校地校舎・図書館等施設設備、卒業要件等
・行政改革：特例措置（大臣の認定による設置基準自体の大幅な適用の軽減、除外）
・ガバナンス改革：組織の変更（「教員組織」の削除、「教育研究実施組織」の新設等）

2．組織の変更による大学ガバナンスの変容の可能性と課題
・組織の変更が意味するもの　―組織原理の変更と事務職員への権限移譲―
・2021年大学分科会審議まとめにおける事務職員の位置づけの大転換
・日本の大学事務職員の特徴と課題

■問い合わせ先：人事課人事担当（sdkensyu[at]yokohama-cu.ac.jp）鈴木、廣瀬
　　＊[at]を@に変えてご送信ください

記事のお問い合わせ先:
高等教育推進センター　菊池芳明