【情報提供者:大学eラーニング協議会 植田真抄美様】
この度,2023年3月4日(土)5日(日)にUeLA & JADE合同フォーラム2022を開催いたします.
多くの皆様のご参加をお待ちしております.
学内や関係者の方にも共有していただけましたら幸いです.
口頭発表も募集しておりますので,こちらもぜひお申し込みください.
▼ 合同フォーラムの詳細・参加 発表申し込みはこちら ▼
https://uela.jp/event/forum2022/
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テーマ:DXによる学習成果の可視化がもたらすもの,何ができるか,何が変革できるか
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【日 時】2023年3月4日(土)9:30~18:10
5日(日)9:30~12:40
【会 場】創価大学
【主 催】大学eラーニング協議会(UeLA)
【共 催】日本リメディアル教育学会(JADE)
【参加費】UeLA会員・JADE会員・教育関係者:無料
【開催方法】現地開催とZoomのハイブリッド
【開催趣旨】コロナの流行は、人々の生活や経済、価値観や行動など社会全体に広範な影響を与え、高等教育にも大きな変化をもたらした。従来、多くの高等教育機関において一部の教員だけの取組であったオンライン授業の活用が、コロナ禍への対応のために、試行錯誤も伴ったが急速に導入が進んだ。実際に2020年5月時点で約9割の大学等がオンライン授業を実施していた。その後、コロナの状況に応じて、徐々に対面授業(面接授業)が再開されたものの、コロナ禍前とは様相が異なっている。
一方、米国のミネルバ大学のように、世界中に寮生活の拠点を持ちつつオンライン教育を中心に教育を行う大学は、地理的な制約が少ないことから、優秀な学生を世界中から集められる可能性を秘めており、注目が集まっている。
中教審の「新たな時代を見据えた質保証システムの改善・充実について(審議まとめ)」では、「学修者本位の視点に立ち、面接か遠隔かの二分法から脱却し、双方の良さを最大限に生かした教育の可能性を追求することが重要である」としている。改めて、学修者本位の教育の転換を求めた中教審の「2040 年に向けた高等教育のグランドデザイン (答申)」を振り返ってみてみると、予測不可能な時代の到来を見据え、普遍的な知識・理解と汎用的技能を文理横断的に身に付けていくことが、社会における課題の発見とそれを解決するための基盤となるとしている。
そこで、本フォーラムでは、何のために高等教育機関でDXを推進するのか、オンラインでの教育をどのように活用し、デジタル技術を取り入れていくのか改めて問い直したい。
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記事のお問い合わせ先: UeLA事務局
office[at]uela.jp
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