1月23日(月)開催 2022年度公開研究会(オンライン開催)『日本企業における外国人研究者: なぜ日本で働くのか、仕事の役割と直面する課題は何か?』

☆参加申し込みを締切ました。

下記の通り、公開研究会をオンラインにて開催しますので、ご案内いたします。
関心のある方は、下記申し込みフォームよりお申込みください。

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■日時:2023年1月23日(月)15:00~16:00

■場所:Zoomセミナーの為、全てオンラインで開催いたします。
    ※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします

■テーマ:黄福涛科研研究会(基盤B)⑥
     日本企業における外国人研究者: なぜ日本で働くのか、仕事の役割と直面する課題は何か?

■講演者:李 明氏(大阪大学グローバルイニシアティブ機構 特任助教)

■言語:日本語

■概要:少子化に伴う労働力不足が見込まれる先進国を中心として、高度外国人材をめぐる獲得競争が全世界で加熱している。日本では2008年に「留学生30万人計画」が策定され、2020年を目途に30万人の留学生受入れを目指してきた。この留学生政策は、留学生受入れと連携させながら高度外国人材の受入れ拡大が経済成長戦略の具体的手段の1つに位置付けられている。したがって、「高度外国人材の卵」である日本の高等教育機関を卒業した留学生の定着についての研究は日本留学の強みや高度外国人材受入れの課題として極めて重要である。
新型コロナウィルスの流行は、留学生の移動に大きな影響を与え、学生が「いつ、どのように」留学するかだけでなく、「どこへ」留学・就職するかも変更を余儀なくされている。コロナ新時代の日本における高度外国人材の実態と課題をさらに検証する必要がある。本研究は、日本の高等教育機関を卒業した外国人研究者を対象とし、日本企業で働く動機、仕事の役割、及び直面している課題を明らかにすることを目的とする。

■その他
・本研究会は、以下のJSPS科研(基盤B)に関する研究会です。
 〇「外国人大学教員・研究者の役割と貢献に関する国際比較研究(19H01640)」研究代表者:黄福涛(広島大学高等教育研究開発センター)
・参加費は無料です。(申し込み締切:1月20日(金)正午)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
  高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
  (at)を@に置き換えてください。

■申込みは以下のフォームよりお願いします (※申し込みが完了したら受付完了のメールが届きます。届かない場合は、申し込みが完了していませんので、ご注意ください。)