4月23日開催【PDP】「学士課程教育における日本語リテラシーを考える」のご案内(東北大学)

【情報提供者: 東北大学 大学教育支援センター】

2022年4月23日(土)に下記の通りZoomによるウェビナー【PDP】「学士課程教育における日本語リテラシーを考える」を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

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【PDP】「学士課程教育における日本語リテラシーを考える」
教育関係共同利用拠点提供プログラム 高等教育論 S-01
【日時】2022年4月23日(土)14:00-16:00
【講師】滝浦 真人(放送大学 教授)
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【趣旨】
4月は新入生を迎えるシーズンです。多くの大学では、初年次教育や基礎ゼミナールのなかで、レポートや論文の書き方を指導されているのではないでしょうか。ライティング教育が大学の授業科目としていつ頃「一般化」したのかについてはさておき、大学進学率がマス段階にあった1981年には、今も参照される木下是雄著『理科系の作文技術』が出版されました。それから40年余り、日本の大学進学率はユニバーサル段階に到達しましたが、大学生が日本語で「読む・書く・考える」スキルを身につけることは、今なお学士課程教育における重要な教育目標の一つになっています。
本セミナーでは、放送大学で「日本語リテラシー」及び「日本語アカデミックライティング」を開講されている滝浦真人教授を講師にお招きし、その豊富なご経験やご専門の知見を下敷きに、「学士課程教育における日本語リテラシーを考える」というテーマでご講演いただきます。「知る・読む・考える」ことに習熟しながら「書く」ことを学ぶ意義や面白さとは何か、参加される皆様とともに考えます。関心をお持ちの多くの方々のご参加をお待ちしております。

【プログラム】
14:00~14:05 開会挨拶
中村 教博(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授)

14:05~15:15 講演「学士課程教育における日本語リテラシーを考える」
滝浦 真人(放送大学 教授)

15:15~15:55 質疑応答

15:55~16:00 閉会挨拶
戸村 理(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 准教授)

司会:戸村 理

【参加申込み締切】2022年4月20日(水)

【参加費】無料

【定員】なし

本セミナーはZOOMによるウェビナーです。

【詳細・申込み】
https://www.ihe.tohoku.ac.jp/CPD/events/pd220423/


記事のお問い合わせ先: 【お問合せ先】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@ihe.tohoku.ac.jp