【情報提供:東京大学 福留東土教授】
「研究大学における高等教育と学術研究の将来像構築」https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe5Z5ZEC2YWHmKvFmY8iTdZv95cj3yzSc89Fnu_76d3cffYrw/viewform 東京大学とUCバークレー校は日米それぞれを代表する国立・州立研究大学です。両大学は相互の研究と学生教育を促進するための戦略的パートナーシップ校であり、研究大学の世界的組織であるIARUのメンバー校でもあります。 今回のシンポジウムでは、東京大学の新旧総長、UCバークレーの学長・副学長に登壇いただき、「高等教育と学術研究の公共性」および「ポストコロナの研究大学像」を中核テーマとして、日米の研究大学の将来像について語り合います。 一般公開で行いますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。 <プログラム> はじめに 斎藤毅 東京大学大学院数理科学研究科教授 「UCバークレーと東大の戦略的パートナーシップの全体像」 <第1部 研究大学の公共性とポストコロナの大学像> 藤井輝夫 東京大学総長 「多様性の海へ:対話が創造する未来」 Dr. Carol Christ UCバークレー学長 「UCバークレーの経営ビジョンと戦略計画」 Dr. Benjamin Hermalin UCバークレー教員担当副学長 「ワールドクラスの教授陣をいかに構築し、維持するか」 五神真 東京大学大学院理学系研究科教授/前総長(ビデオ出演) 「変革を駆動する大学」 <第2部 戦略的パートナーシップを通した日米共同研究と学生教育> Dr. Dana Buntrock UCバークレー建築学教授/前日本研究センター長 「COVID-19を乗り越え、再び強い絆を」 藤井聖子 東京大学大学院総合文化研究科教授 「研究と教育をつなぐ―UC Berkeleyと東京大学との連携に向けて―」 斎藤毅 東京大学大学院数理科学研究科教授 「大学間国際交流の可能性を探る―数学の場合」 小渕祐介 東京大学大学院工学系研究科准教授 「クリエイティビティはどこから来るのか―創造性教育における日米のアプローチの異同」 福留東土 東京大学大学院教育学研究科教授 「キャンパスの多様性促進と多様な学生への支援」
Building a Future Vision for Higher Education & Academic Research at Public Research Universities 開催日時:2022年3月22日(火)午前9時~11時30分(日本時間) Zoomによるウェビナー 日英同時通訳付 一般公開 参加登録フォーム
fukudome@p.u-tokyo.ac.jp(東京大学 福留東土)