3月3日(木)開催 2021年度公開研究会(オンライン開催)『米国大学における地域連携学習(SLCE)を通した市民学習-専門職の役割と関与を中心に』

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★申し込みを締切ました。

下記の通り、公開研究会をオンラインにて開催しますので、ご案内いたします。

■日時:2022年3月3日(木)14:00~15:00

■場所:Zoomセミナーの為、全てオンラインで開催いたします。
※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします

■テーマ:国際共同研究推進事業 令和3年度採択者による公開研究会 
     米国大学における地域連携学習(SLCE)を通した市民学習-専門職の役割と関与を中心に

■講演者:黒沼 敦子(東京大学大学院教育学研究科博士課程)

■言語:日本語

■概要:
 現代のグローバル化した社会では、多様な人々と協働し、世界に貢献する社会的責任感と市民性を備えた人材が求められる。日本の大学教育においては「21 世紀型市民」(中央教育審議会 2005)の育成が提唱され、学士課程教育を通した市民性育成の重要性が提言されてきた。一方、そうした取組をどのように教育実践に落とし込むかは、まだ十分に明らかになっていない。
 本報告では、市民性育成を大学の理念として堅持する米国のリベラルアーツ・カレッジを事例に、地域連携学習(SLCE) を通した市民学習の組織的取組と、それらの担い手である専門職の役割と関与を検証する。地域、国際、市民性を包含した先駆的取組を検討することにより、日本のサービス・ラーニングの将来的展開に対する示唆を導き出したい。

■プログラム
14:00- :挨拶 村澤 昌崇(広島大学)
14:05- :「米国大学における地域連携学習(SLCE)を通した市民学習-専門職の役割と関与を中心に」 
     黒沼敦子(東京大学大学院)

■その他
・本研究会は、以下の研究助成を受けて開催しております。
〇 広島大学高等教育研究開発センター令和3年度 大学における教育研究の生産性向上に関する国際共同研究D03002「米国大学における市民学習に関する研究:サービス・ラーニング専門職へのインタビュー調査から」
・参加費は無料です。(定員30人、申し込み締切:3月2日(水))
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。