【情報提供者:金沢大学教学マネジメントセンター 林透教授】
【趣旨】
「知識集約型社会を支える人材育成事業」では,令和2年度に公募されましたメニュー1
(文理横断・学修の幅を広げる教育プログラム),メニュー2(出る杭を引き出す教育プロ
グラム),令和3年度に公募されましたメニュー3(インテンシブ教育プログラム)の
採択校9機関合同による成果発信シンポジウムを開催いたします。
社会と共創する新しいカリキュラムと学びのカタチを提案し,
知識集約型社会を支える人材育成の可能性とミライを一緒に考えてみませんか?
【日程】: 2022年3月1日(火)13:30~16:30
【対象】: 大学関係者ほかどなたでも参加可能(参加費無料)
【開催方法】: Zoomによるオンライン開催
※途中参加・途中退出可能
パソコンやスマートフォン等,音声通話が可能な条件にてご参加ください。
【定員】: 150名
【申込期限】: 2022年2月25日(金)17:00
【プログラム】
13:30~13:40 「知識集約型社会を支える人材育成事業」幹事校挨拶
13:40~14:10 基調講演(1)
「知識集約型社会における文理融合教育の意義と価値」
金沢大学長 山崎 光悦
14:10~14:20 分科会に関する概要紹介(各分科会への移動・休憩を含む)
14:20~15:30 分科会セッション(★印は座長機関)
分科会1:「どのように文理融合・分野横断の学びを展開していくか
~自律的な学習者を育てるためのアカデミック・アドバイジング~」
★新潟大学・金沢大学・東京都市大学(いずれもメニュー1採択校)
分科会2:「出る杭を引き出すについて」
★麻布大学(メニュー2)・信州大学(メニュー1)・大正大学(メニュー1)
分科会3:「インテンシブ教育の教育効果・メソッドの考究」
★早稲田大学・千葉大学・名古屋商科大学(いずれもメニュー3採択校)
(15:30~15:35 全体会場への移動・休憩)
15:35~16:25 基調講演(2) & 意見交換
「知識集約型社会を支える人材育成事業への期待と要望」
上智大学特任教授・元読売新聞記者 松本 美奈氏
各分科会座長機関登壇者
16:25~16:30 閉会挨拶
【申込方法】:
参加ご希望の方は,以下の申込フォームから必要事項をご記入の上,
2022年2月25日(金)17時までにお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc5Fv3LxJEmZ_tfAKAFD45efDTrtnDiLjE_ehGTvhBPAaaiLw/viewform
※参加申込をされた方には,Zoomアクセス情報をシンポジウム開催日の前
日までにメールで送付いたします。お預かりした個人情報は,本セミナーの
運営業務以外には使用いたしません。
【関連サイト】: 詳細は以下のWebサイトをご参照ください。
知識集約型社会を支える人材育成事業 採択校ポータルサイト
https://chishiki-syuyaku.jp/news/307/
【問い合わせ】: 知識集約型社会を支える人材育成事業 幹事校事務局
(金沢大学学務部学務課内)
TEL: 076-264-5956
E-mail: gakukikaku@adm.kanazawa-u.ac.jp
【講師紹介】
■金沢大学長 山崎 光悦(やまざき こうえつ)
金沢大学長。工学博士。専門は機械工学。2014年から現職。大学改革を推進し、
文理融合型の新学域「融合学域」を創設するなど、大学発のイノベーション創出を牽引。
前国立大学協会副会長、現大学基準協会副会長及び同協会大学評価研究所所長などを務める。
■上智大学特任教授・教育ジャーナリスト 松本 美奈(まつもと みな)氏
教育ジャーナリスト,上智大学特任教授,帝京大学客員教授,東京財団政策研究所研究主幹,一般社団法人Qラボ代表理事。
慶應義塾大学法学部卒業。元読売新聞記者。偏差値や知名度頼りではない進路選択を目指した「大学の実力」調査を2008年から担当。
2019年独立。著書に「異見交論 崖っぷちの大学を語る」(事業構想大学院大学),共著に「大学の実力」(中央公論新社),
「特別の教科道徳Q&A」(ミネルヴァ書房),「道徳の時代が来る」(教育出版)など。社会保険労務士。