3月8日開催 「UeLA & JADE 合同フォーラム2021」のご案内

【情報提供者:大学eラーニング協議会 大槻不朽子氏】

この度,3月8日(火)にUeLA & JADE合同フォーラム2021を開催いたします.多くの皆様のご参加をお待ちしております.学内や関係者の方にも共有していただけましたら幸いです.▼ 合同フォーラムの詳細・参加 申し込みはこちら ▼https://uela.jp/event/forum2021/-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-テーマ:高大社トランジションを見据えた課題とICT活用教育のあり方-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-【日 時】3月8日(火)10:00~18:40【会 場】岡山理科大学 岡山キャンパス          お車でお越しになる方へー駐車場(P4)のご案内【主 催】大学eラーニング協議会(UeLA)【共 催】日本リメディアル教育学会(JADE)【参加費】UeLA会員・JADE会員・教育関係者:無料【開催方法】現地開催とZoomのハイブリッド【開催趣旨】Society5.0の到来により拡大した、国や地域を超えた社会的・経済的な結びつきを背景として、人々の働き方やキャリア、社会や人生の在り方に対する価値観は多様化しています。そのような変革の時代に求められる人材を育成することは、高大社連携における目標であり、社会的使命のひとつであるといえます。特に、連携の促進をもたらすICT活用教育は、コロナ禍により急速な広がりを見せ、多くの実践報告や効果の検証がなされました。これらの実績により、一時的な感染対応策ではなく、効果的な教育方略としての有用性が広く共有されるにいたりました。現在も、ブレンディッド、ハイブリッド、ハイフレックスといったさまざまなかたちでICT教育が実践され、DX推進の流れを受け、世界的な発展を続けています。これらICT活用教育の進展は、効果的な高大社トランジションの推進力となるといえます。こうしたことから,本総会・フォーラムでは,高大社トランジションを見据えた課題とICT活用教育のあり方について,情報の共有を図ることとし、特に,2題の基調講演を軸としたプログラムとしております。基調講演は、桐蔭学園 理事長溝上慎一先生による「高大社トランジションを見据えた教育とICT 活用の推進と課題」、京都大学 松下佳代先生による「トランジションを見通したコンピテンシーの育成―対話型論証の活動を通じて―」となっており、ご講演後、溝上慎一先生、松下佳代先生、公立千歳科学技術大学の小松川浩先生によるミニシンポジウムを予定しております。また、午前の事例発表会(第2・第3部会の合同企画)では、ポストコロナを見据えたオンライン教育の方向性について、コロナ禍の経験を踏まえて会員大学よりご報告を頂きます。さらに、午後の最後のワークショップでは、当日会場にご参加される方々による意見交換を行います。コロナ後の授業対応や授業外でのコンテンツ利用など、会員の皆様から随時話題を提供頂きながら、各機関の課題の共有と解決案の検討を図っていく予定です。本会の開催が、皆さまに幅広いテーマの研究や先駆的な実践事例、活発な意見交換等、多様な知見に触れる機会となることを期待します。▼ 合同フォーラムの詳細・参加 申し込みはこちら ▼https://uela.jp/event/forum2021/記事のお問い合わせ先: UeLA事務局 大槻office@uela.jp