今年度の研究員集会では、新たな試みとして、5分間スピーチ「私の主張:高等教育のあるべき姿」を、依頼・公募の2方式により行いました。
集会当日には、12名の方々にご登壇いただき、短い時間ながらも濃密な主張をしていただき、その後の交流会も含め盛会裏の内に終了いたしました。
この5分間スピーチ企画は、さらなる試みとして、参加者により「もっとも意義深いと感じたスピーチ」を3件まで選んでもらいました。
その集計の結果、12名のいずれにも票が集まるという僅差の接戦でありましたが、
最も票の集まった3名のスピーチに「RIHE研究員集会特別賞」を授与することに決定しました。
特別賞を授与されるスピーチ及びご登壇者はつぎの通りです:
「先ず隗より・・・」名古屋大学 齋藤芳子 先生
「教養教育の重要性とコロナ禍における危機」東京大学大学院 山縣香奈 様
「「学問の自由」と国立大学財政」名古屋大学大学院 横山岳紀 様
3名のご登壇者の栄誉を讃え、ここにこれを賞します。