【情報提供者:東洋大学 劉 文君】
東洋大学IR室主催 2021年度 東洋大学IRシンポジウム「カレント教育の可能性」
人生100 年時代、society5.0の到来による社会の変化を踏まえて、社会人を対象とする大学・大学院教育の重要性が指摘されてきました。これまでの東洋大学の歩みを顧みると、創立者・井上円了の目指した「余資なく、優暇なき者」のための「社会教育」と「開かれた大学」の理念を継承した様々な取り組みにより、日本の社会人教育の一翼を担ってまいりました。他方で、現代社会の社会人教育への要求は大きく変化しつつあります。大学・大学院教育において遠隔授業が普及する一方で、履修証明制度が本格化するなど、制度面での整備も進んでいます。その中で現代社会のリカレント教育への要求はどこにあるのか、それに対して大学はどのような対応が可能なのか、またそれを実現するには何を必要するのか。いくつかの観点から論じてまいります。
一般公開で行いますので、ご関心のある方はご参加下さい。
プログラム
13:30~14:00 ● 開会挨拶・講演 東洋大学のリカレント教育とその課題
矢口 悦子
東洋大学 学長・IR室長・文学部教授
14:00~14:30 ● 基調講演 リカレント教育の新局面
金子 元久
筑波大学 特命教授、東京大学 名誉教授
14:30~14:35 ● 休憩
14:35~15:10
(質疑応答を含め) ● 講演 産学連携によるリカレント教育の推進
長谷川 知子
一般社団法人日本経済団体連合会 常務理事
15:10~15:35 ● 講演 「実践知」を伝える東京電機大学のリカレント教育
佐藤 太一
東京電機大学 学長補佐・工学部先端機械工学科教授
15:35~16:00 ● 講演 学生調査からみた東洋大学の夜間部教育の意義
劉 文君
東洋大学 IR室教授
16:00~16:30 ● パネルディスッション
パネリスト:矢口 悦子 金子 元久 佐藤 太一 劉 文君
日時:2021年11月6日(土)13:30~16:30
開催方法:オンラインにて開催
申込期限 2021年11月3日(水)
○申込方法 下記のURLまたは右記のQRコードから申込が可能です。
リンク https://forms.gle/hEmg9W79GhudES8a9
当日接続方法
本学公式Webサイト内のシンポジウム特設ページよりご視聴いただけます。
接続先情報は申込時にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
<一般公開・参加費無料>
詳しい情報は上記のページをご覧下さい。