【情報提供者:北陸大学】
平素よりお世話になっております。
北陸大学では、来る10月28日に「クラウドを活用したIRプラットフォームの構築と運用」をテーマとしたオンラインシンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
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北陸大学 IRシンポジウム 2021
「クラウドを活用したIRプラットフォームの構築と運用」
主 催:北陸大学
共 催:金沢市近郊 私立大学等の特色化推進プラットフォーム
後 援:公益社団法人大学コンソーシアム石川
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日 時: 2021年10月28日(木)15:00~17:00
場 所: オンライン Zoomウェビナー
対 象:大学の教職員、高等教育機関関係者、その他IR関係者
URL : https://ir-info.hokuriku-u.ac.jp/symposium/
内 容:
15:00~15:05 開会挨拶
15:05~15:35 事例報告1
「大学のIR業務にクラウドを使うと何ができるのか?
– Amazon QuickSightを活用した半自動教学ダッシュボード、
Azure AutoMLとTableauの連係によるプレ分析の半自動化 -」
講師:大阪大学 高等教育・入試研究開発センター 准教授 和嶋雄一郎先生
15:35~16:05 事例報告2
「Google Cloudをベースに行うデータインフラシステムとIRシステムの構築
– なるべく無料で行いたい!教学に優しいGoogleにのっかろう -」
講師:嘉悦大学 経営経済学部教授、FD・IR推進室室長 白鳥成彦先生
16:05~16:30 事例報告3
「Tableau OnlineとGoogle Workspaceを組み合わせた分権型教学IRシステムの運用」
講師:北陸大学 学長補佐(情報・IR担当)、経済経営学部教授 田尻慎太郎
16:30~17:00 質疑応答、パネルディスカッション
モデレーター:北陸大学 高等教育推進センター長・教授 杉森公一
参加費:無料
申し込み: シンポジウム開催までに、以下のURLからお申し込みください。
https://hokuriku-u-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_gktY8Xn7SGKkkoN3veT3Qw
問合せ :
北陸大学IR室
堀川、羅 (電話:076‐229‐1161、Email: ir@hokuriku-u.ac.jp)
●講師紹介●
和嶋雄一郎氏
2009年東京工業大学大学院修了(博士(工学))。青山学院大学附置情報科学研究センター 助手、東京大学 大学院情報学環・学際情報学府特任助教、大阪大学 未来戦略機構 戦略企画室特任助教、同大学 経営企画オフィス講師を経て2017年より現職。現在の業務は、教育に関連するデータの収集と分析。IRI Lab.(Institutional Research Innovation Laboratory)を立ち上げ、教育・研究のみならず経営・人事を含めた大学IR全般を対象として、BI(ビジネス・インテリジェンス)ツールやAI(人工知能)を活用した業務改革や作業支援など、IRプロセスの刷新について研究を行っている。
白鳥成彦氏
2009年より嘉悦大学に所属。大学における中退がなぜ起きるのか、どう防止できるのかを考え、デザインと人工知能研究をベースにおいた教学施策・中退防止施策の研究・実践を行っている。一方で、嘉悦大学における教育データを収集・分析することで、収集・分析を行うIRシステムと施策を行うFDシステムの統合としてFD・IR推進室、データインフラシステムを構築している。
田尻慎太郎氏
嘉悦大学情報メディア副センター長、教務センター長、横浜商科大学IR室長を経て、2019年より現職。日本インスティテューショナル・リサーチ協会評議員。分権型IRシステムを構築し、その普及と教学IRデータを用いた因果推論の実証研究を行っている。
杉森公一氏
金沢大学大学教育開発・支援センター 准教授、金沢大学国際基幹教育院高等教育開発・支援部門 准教授、タフツ大学客員研究員を経て、2021年より現職。博士(理学)、修士(教育学)。IRとの関わりでは、金沢大学では大学情報戦略室、医学教育IR室を立ち上げ、大学教育再生加速プログラム(AP)事業テーマI・II複合型「学生の主体性を涵養するカリキュラム・教育方法・学修支援環境の統合的な改革」においてアクティブラーニングおよび教学IRの推進を担った。オンライン学修環境のアセスメントに関心をもっている。