8月31日開催『BizWebinar 無料オンラインセミナー』のご案内(ビズアップ総研)

【情報提供者:ビズアップ総研 山口豪氏】

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ビズアップ総研でございます。

さて、現在わが国は、急速な少子高齢化の進展、地方の人口減少の加速化、地域間格差の拡大、東京圏への人口の過度の集中などの大きな課題に直面しています。

これらの課題を解決するために、令和2年12月の第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、「地域産業の創出・振興に向けた取組」として、「地方公共団体が先導し、大学、産業界等の連携により地域に特色のある研究開発や専門人材育成等を行う優れた取組を支援する」ことが謳われました。

また、まち・ひと・しごと創生大臣の下に「地方創生に資する魅力ある地方大学の実現に向けた検討会議」が設置され、令和2年12月にその検討結果が取りまとめられ、「地方公共団体や産業界等への期待」として、「大学・地方公共団体・産業界・金融機関等の地域の様々なステークホルダーがそれぞれの持ち味を生かしたコラボレーションによるイノベーションを期待する」ことが明記されました。

さらに、中央教育審議会の第11期大学分科会でも、今期の主要テーマとして「魅力ある地方大学の在り方」が挙げられ、「地域の高等教育機関が高等教育という役割を越えて、地域社会の核となり、産業界や地方公共団体等とともに将来像の議論や具体的な連携・交流などの方策について議論をする場(地域連携プラットフォーム)を構築すること」が要請され、文部科学省ではその構築のガイドラインの策定などが進められています。

このように、近年わが国において、産学官連携による地域産業振興ならびに地域活性化に向けた取組みの必要性が高まるとともに、産学官の架け橋となるコーディーターの人材を養成することが重要になってきています。

こうした重要性に鑑み、弊社では、e-ラーニングの力で、産学官連携の推進ならびに産学官連携コーディネーター人材の育成を支援する大学職員向けと自治体職員向けのオンラインWEB研修サービスを提供しています。

▽e-JINZAI for university(大学職員の方向け)
https://www.ejinzai.jp/university/
https://www.atpress.ne.jp/news/244182

▽e-JINZAI for government(自治体職員の方向け)
https://www.ejinzai.jp/government/
https://www.atpress.ne.jp/news/267571

その内容を一人でも多くの全国の自治体職員ならびに大学職員の方々にお伝えすべく、このたび、弊社では、産学官連携のプロフェッショナルである岡田基幸先生をお迎えして、自治体と大学の強い連携による「まち・ひと・しごと・学発ベンチャー」創生を行う方法や、長野県上田市による産学官連携によるイノベーションの地域共創の先進事例などをご紹介する無料セミナーを開催することとしました。

▼セミナー内容の詳細はこちら!
 https://www.bmc-net.jp/seminar/2021/072/
 https://okada210831.peatix.com/view

岡田先生は、長野県上田市において、信州大学繊維学部と地域企業との産学官連携の支援を開始し、会員企業は当初の10倍以上の310社・100団体で日本最大規模を誇る一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)のセンター長・専務理事であり、東信州10市町村の広域連携による新産業創出の中核も担い、第1回イノベーションコーディネータ―大賞を受賞された産学官連携のエキスパートです。

また、本セミナーでは、そのご紹介に加えて、自治体職員と大学教職員の2つをご経験された岡田先生から、産学官連携を推進する自治体職員や大学職員に求められるコーディネーターとしての役割やその専門職能開発の方法について、どこよりもわかりやすく具体的かつ実践的な解説を行います。

産学官連携を推進する立場にある全国の自治体職員や大学職員の方々をはじめ、全国各地で産学官連携による地方創生にこれから本気で取り組もうと思われている産学官の関係者の方々のほか、産学官連携を推進する立場にある政策立案者の方々にとって、「いま」理解しておくべき必見の内容になっていますので、ぜひ、多数の方々のご参加をお待ちしております!

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  ▽ 開催概要
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【テーマ】
 全国の自治体職員と大学職員のための産学官連携コーディネーター養成スペシャル講座
 自治体と大学の強い連携による「まち・ひと・しごと・学発ベンチャー」創生
 ~長野県上田市による産学官連携によるイノベーションの地域共創~

【日時】
 2021/08/31(火) 14:00~16:00(開場13:30)

【開催方法】
 Zoomを使用したオンラインセミナー
 ※セミナー開始までにZoomのミーティングID、パスワードを
  記載したメールを後日、お申込者にお送りいたします。

【プログラム】
 自治体職員と大学職員による協働が自治体や大学にとどまらない世界に新たなイノベーションを創出する!
 ~長野県上田市から「地域振興」のモデルケースを発信するARECの先進事例を紹介~

<基礎編>
 1. 自治体と大学における産学官連携支援とは
 2. なぜ、いま、産学官連携支援や専門職能開発が重要なのか
 3. 産学官連携コーディネーターの業務領域や必要とされるスキル
 4. ARECにおける産学官連携支援の取組みの概要

<実践編>
 1. 自治体と大学における産学官連携コーディネーターの専門職能開発
   ~知識・理解、技能、態度・志向性など~
 2. 長野県上田市による産官学連携によるイノベーションの地域共創の先進事例
   ~「まち・ひと・しごと」を創生する産学官連携コーディネーターの実際~
 3. 地域振興・地域創生企業の創出や大学発ベンチャー企業の創出と学生支援
   ~産学官連携コーディネーターとしての心構え~

<管理運営・戦略立案編>
 1. 自治体と大学における産学官連携業務のマネジメント
 2. 自治体と大学における産学官連携コーディネーターの戦略立案
 3. アフターコロナを見据えた地方創生
~自治体と大学の期待と役割~
 4. 自治体と大学の産学官連携支援担当職員がコーディネーターとして活躍するための要諦5か条
  ~わたしからの皆様への最後のメッセージ~

【対象者】
 どなたでもご参加いただけます。
 ※ただし、社員教育の実施等を業とする同業者の方の参加は、ご遠慮いただいております。

【定員】
 100名  
 ※先着お申込み順

【参加費】
 無料

【申込方法】
 以下のサイトページの参加申込みフォームより、お手続きをお願いいたします。
 申込みフォームの「事務所名」欄には、「ご所属の機関名」をご記入下さい。
 https://www.bmc-net.jp/seminar/2021/072/

 ※なお、以下のサイトからもお申込みできます。
 (「チケットを申し込む」をクリックして下さい。)
 https://okada210831.peatix.com/view

【講師プロフィール】
 一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター センター長・専務理事
 信州大学 特任教授(地域産学官連携)工学博士 上田信用金庫 監事 岡田 基幸 先生
 1971年大阪市生まれ。長野県上田市にある信州大学繊維学部への進学を機に、在住30年。
 上田にて、ARECを拠点とした製造業の産学官連携による支援を1997年から開始し24年目。
 現在は、商業、農業、起業・創業、観光、採用・就職、留学生、特定技能、まちづくり、
 学生・若者支援など、産学官連携による地域活性化に幅広く従事。
 AREC会員企業数は310社・100団体で日本最大規模。
 2009年に第1回イノベーションコーディネータ―大賞(文部科学大臣賞)受賞。

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みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
なお、定員に限りがございますので、お早めにお申込みください。

当社は、今後も研修サービスをより一層充実させていき、
全国の大学教職員の方々のさらなる資質・向上を積極的に支援してまいります。
今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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【本件に関するお問い合わせ】
 株式会社ビズアップ総研
 https://www.bmc-net.jp/
 〒105-7110 東京都港区東新橋1-5-2
 汐留シティセンター10F
 TEL: 03-3569-0968 FAX: 03-6215-9218
 お問い合わせフォーム:
 https://www.ejinzai.jp/university/contact/
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