【情報提供:大阪大学国際教育交流センター 近藤佐知彦氏】
一旦沈静化に向かっていたようなコロナ騒動ですが、東京やその他大都市圏を含め再流行の兆しも見えているようです。その一方で、Go to Travelキャンペーンや国境管理の若干緩和する方向性が語られたりと、アクセルとブレーキの微妙なさじ加減が必要な時期に入ってきたようです。
さて、私どもは留学生教育学会を中心にゴールデンウィーク前後に「新型コロナ流行と留学事業についての緊急調査」を行いました。しかしその後に事態も大きく動いております。各大学の大学間交流に向けての方針がどのように固まりつつあるか、を焦点化してフォローアップを行いたいと考えています。みなさまの大学での取り組み、秋学期からの方向性などについて教えていただけないでしょうか。
【調査サイト】
https://jaise.org/archives/613
(上記に「リアルタイム評価支援システム」を利用したアンケートURLをおいています。また33の質問項目をPDF化して掲載しています)
【アンケート収集期間】
速報性が重要だと考えますので、出来れば今週中もしくは来週末(7月31日)までに10-15分ほどお時間を頂戴して記入をお願いできないでしょうか。もしくは200回答を得た時点で一旦データ蒐集を打ち切り、分析に取りかかります。
【回答者特典】
顕名(メアド付き)でご回答いただいた方には、今回集まった回答についてはプライバシーや機微に触れる部分は配慮しつつも、加工度の低いデータを提供いたします。各自の調査や戦略立案の資料にお使い下さい。
【問合せ】
大阪大学短プロチーム調査班
research2020@ciee.osaka-u.ac.jp
近藤佐知彦
kondo@ciee.osaka-u.ac.jp
【参考】
ちなみに、前回集めたデータを使って、以下の様な報告もさせて頂きました。その他のカテゴリーの報告についても引き続いて公開していく予定です。共同研究のような形も大歓迎です。分析等で力を貸して頂ける方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いいたします。
https://www.jasso.go.jp/ryugaku/related/kouryu/2020/__icsFiles/afieldfile/2020/07/08/202007osakau.pdf
コロナ後に日本の国際教育・留学生教育を再活性化させる基礎資料として、みなさまの協力の下にデータ集めが出来れば、と念じております。どうかよろしくお願いいたします。