定員に達しましたので締切ました
下記の通り、2020年度第4回公開研究会をオンラインにて開催しますので、ご案内いたします。
オンライン開催については不慣れな点が多く、みなさんにご不便をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
■日時:2020年7月14日(火)16:00~17:00
■場所:Zoomセミナーの為、全てオンラインで開催いたします。
※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします
■言語:日本語
■テーマ:ハラスメント対策の組織論
■講演者:辰井聡子(広島大学高等教育研究開発センター・特任教授)
学位は法学。複数の大学の法科大学院、法学部を経て(刑法担当)、現職。複数の大学でハラスメント対策センター委員を務めた他、立教大学では同センター長を経験。
■概要
各大学がハラスメント対策のために専門部署(以下「センター」)を設置するようになって約20年が経過するが、多くは当初「相談窓口」として設置されたため、実際の事案処理におけるセンターの権限の範囲や他部署との役割分担は明確になっていないケースが多いように思われる。ハラスメント被害の情報は、学部や学長室など様々なルートでもたらされるが、役割の定義や情報共有の不調があると、せっかくのセンターの機能が生かせず、事案のもみ消しや不適切な処理が発生してしまう。本セミナーでは、確実かつ適切な事案処理のための組織内の役割分担の在り方、また「被害者保護」を隠れ蓑にしない情報の共有・蓄積の方法について考えたい。
■プログラム
司会:金 良善(高等教育研究開発センター)
16:00-16:20 『ハラスメント対策の組織論』辰井聡子(高等教育研究開発センター)
16:20-17:00 ディスカッション
ファシリテーター:蝶 慎一(高等教育研究開発センター)
■その他
・参加費は無料です。(定員:30名)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名(ローマ字入力)を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・オンライン開催については不慣れな点も多くみなさんにご不便をおかけするかもしれません。ご容赦いただけますと幸いです。
・お申込み締切は、7月12日(日)です。定員に達した場合は締切前であっても受付を終了することがあります。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。