12月20日(金)開催 第19回公開研究会『高大接続改革の理想と現実-社会学的視点から考える『教育理念』』

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下のとおり公開研究会を開催いたしますので、ご案内いたします。

■日時:2019年12月20日(金)15:00~17:30

■場所:広島大学東京オフィス 5階リエゾンコーナー509

■使用言語:日本語

■テーマ:高大接続改革の理想と現実-社会学的視点から考える『教育理念』

■講演者:中村高康(東京大学)

■プログラム:
15:00-15:10 研究会主催者挨拶 村澤昌崇(広島大学高等教育研究開発センター)
15:10-16:10 講演:「高大接続改革の理想と現実-社会学的視点から考える『教育理念』」- 
        中村高康先生(東京大学)
16:10-16:20 休憩
16:20-17:20 質疑応答
17:20- 閉会の辞

■概要:今回の公開研究会は、東京大学の中村高康先生をお招きして、現在進行中の入試改革を中心に、高等教育政策や研究のあり方に関して、鋭く切り込んでいただきます。特に、現在進行中の入試改革論議において、まことしやかに根拠にされる「教育理念」とどう対峙すべきか、またそれに対する高等教育研究者の立ち位置をどう考えるか、ということを語っていただきます。
中村先生は、ご存じのとおり、『暴走する能力主義』を上梓されましたが、そちらで展開された視点も応用しながら、「理念」の”怪しさ”を解読されます。※『暴走する能力主義』➡ https://amzn.to/35j9tIU
ご関心のある方のご参加をお待ちしております。
※本研究会は、新たな高等教育像を再考するための研究企画「高等教育研究プラットフォーム」の一環としても開催されます。

■その他
・参加費は無料です(定員:40人)。
・当日はホームページ掲載用等に写真の撮影を行う予定ですので、ご承知おきください。

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