12月10日開催【東京】日本学術振興会 外国人招へい事業 公開セミナーのご案内(一橋大学)

【情報提供:一橋大学・森有礼高等教育国際流動化機構 松塚ゆかり教授】

日本学術振興会 外国人招へい事業
公開セミナーのご案内

移動する学生の教育費は誰が払うのか
―国際流動化時代の高等教育財政―

Who Pays Which Costs for Mobile Students?
Changes in Higher Education Finance in an Age of Global Mobility

日時: 令和元年12月10日(火)16時00分~18時00分
場所: 一橋講堂特別会議室102

講演者
Marcel Gérard
ルーヴァン・カソリック大学モンス校

討論者
松塚ゆかり
一橋大学・森有礼高等教育国際流動化機構

グローバル化に伴い人の国家間移動(モビリティー)が進行すると、教育の費用負担国と社会効果の発現国に隔たりが生じ教育財政の構造が変わります。本フォーラムでは、学生や研究者の国家間移動と彼らのキャリア形成上の費用と便益を理論的に検証し、高度人材の移動に対応する教育財政の領域で具体的な政策提言を行ってきたマーセル・ジェラルド教授をお迎えし、高等教育における教育費負担構造の変容と課題を探ります。

お申込み方法:令和元年12月6日(金)までにこちらからお申込みください。
会場および準備の都合上、事前のお申し込みをお願いいたします。
参加費: 無料
お問合わせ先:   E-mail : mobility.symp@gmail.com

本セミナーは、日本学術振興会外国人研究者招へい事業の支援を受けて開催されます。