【情報提供:大正大学 総合政策部企画課】
この度、5回目の研究会となる「高大接続システム改革フォーラム」の開催が決定いたしましたのでご案内いたします。
●テーマ
学生の主体的な学びを育む「学修支援」とは ~学生一人ひとりの学びと成長を総合的に支援するために~
高大接続改革にあたっては、高等学校教育改革、大学教育改革、そしてそれを繋ぐ大学入学者選抜改革を三位一体で進めていくことが重要です。昨年度のフォーラムでは、大学入学者選抜改革に焦点を当てて行いました。本年度は高校生・大学生の「主体的な学び」を促す教育に光を当てます。
本フォーラムでは、OECDの提唱する2030年の学びで示されている、これからの教育のあり方と、学習科学の知見にもとづいた大学での実践に関する2つの基調講演、及び、生徒・学生一人ひとりの学びと成長の支援に関する大学・高校の3つの事例報告を踏まえ、参加者の方とともに高大接続の将来像について意見交換を行います。
●開催日時
2019年10月12日(土) 13:30~17:00 (受付13:00~)
(情報交換会17:15~18:40)
●会場
大正大学 5号館3階 531教室(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
●主催・後援
主催:大正大学
後援:文部科学省、東京都教育委員会、千葉県教育委員会、埼玉県教育委員会(申請中)
●タイムスケジュール
【基調講演1】
13:35~14:05
「2030年の学び~OECDにおける議論を踏まえて~」
独立行政法人大学入試センター・審議役 白井 俊 氏
【基調講演2】
14:05~14:35
「学生1人ひとりの成長を促す学習理論~中京大学での取り組みを踏まえて~」
東京大学高大接続研究開発センター高大連携推進部門・教授 白水 始 氏
【事例報告1】
14:35~14:55
「リベラルアーツを支える学修支援~ICUの対話型学修支援~」
国際基督教大学教養学部副部長学習支援担当・教授 小瀬 博之 氏
【事例報告2】
15:10~15:30
「2045を前に、教室での学びはどう変わるのか~「センター試験」で得たものと失ったもの~」
埼玉県立大宮高等学校進路指導主事 畑 文子 氏
【事例報告3】15:30~16:00
「大正大学で始まるチュートリアル教育~学生の学びと成長を支える総合的学修支援~」
大正大学総合学修支援機構DAC副機構長・教授 成田 秀夫
【フロア・ディスカッション】
16:00~16:10
参加者同士
【質疑回答&パネル・ディスカッション】
16:10~16:55
【情報交換会】
17:15~
情報交換会(参加費:3,000円) ※事前申込制
場所:大正大学 巣鴨校舎 鴨台食堂
●参加申込
下記申込フォームよりお申し込み下さい。
※企業の皆様および職員の方、他ご興味がある方どなたでも参加可能です。
参加申込はこちらから
申込み締切日:2019年10月7日(月)
●参加費
フォーラム:無料
情報交換会:3,000円
●お問い合わせ先
大正大学 総合政策部 企画課
TEL:03-5394-3032/FAX:03-5394-3068
E-mail:kikaku@mail.tais.ac.jp
※本フォーラムの最新情報、これまでの研究会の実施実績については本学HPをご確認ください。