【情報提供者:山口大学 大学教育機構 大学教育センター 林 透准教授】
今、大学教育において求められていることとして、学生の学修成果があります。中央教育審議会『2040年グランドデザイン答申』、第3期認証評価では、学修成果の可視化に留まらず、学修成果が社会に説明可能であることを求めています。学修成果を説明する主体は、大学はもちろんのこと、学生自身が該当します。一体、大学教育を通した学修成果は、社会に対して説明可能なものになっているのでしょうか?
今回のFD・SDワークショップでは、学生の学修成果の測定に必要不可欠な「学生調査」に焦点を当て、「学生調査」の作り方、分析や活用の仕方の基礎を学ぶとともに、参加者が抱える諸課題について対話しながら解決に繋げる機会を提供します。
本ワークショップは、山口大学・大学教育再生加速プログラム(YU-AP)の学修成果の可視化の取組の一環として開催いたします。
つきましては、ご関心のある方は、奮って参加申込のほど、よろしくお願いいたします。
(FD・SDワークショップ『「学生調査」入門講座~学生調査の見方、活かし方について考える~』のご案内)
1.開催内容
日 時:2019年7月18日(木) 16:10~18:00
場 所:山口大学 吉田キャンパス
共通教育棟2階・26番教室(アクティブ・ラーニング教室)
対 象:学内外の大学教職員、高等学校関係者ほか
内 容:
16:10~16:15 開会挨拶・趣旨説明
16:15~17:15≪レクチャー&ミニワーク≫
「『学生調査』の設計・分析・活用の基礎を学ぶ」
髙林 友美 山口大学 大学教育機構 大学教育センター(YU-AP推進室)助教(特命)
17:15~17:55≪ダイアログ・セッション≫
「『学生調査』の見方、活かし方について話し合ってみよう!」
ファシリテーター:林 透 山口大学 大学教育機構 大学教育センター(YU-AP推進室)准教授
17:55~18:00 クロージング・閉会挨拶
2.申込方法
申込は、件名「FD・SDワークショップ申込」とし、「①氏名、 ②所属・職名、③E-mail」を記入の上、
下記問い合わせ先にメールにてお申込ください。
3.申込締切
7月17日(水)までとします。
4.問合せ先
山口大学
大学教育機構 大学教育センター(YU-AP推進室)
E-mail: yuap@yamaguchi-u.ac.jp
TEL:083-933-5261