【情報提供:東京工業大学 教育革新センター】
東京工業大学 教育革新センターでは,教育の質の向上に資するよう,年に一度教育革新シンポジウムを開催しております。
本年は革新的な大学院教員養成プログラムを実践しているコロラド大学ボルダー校と広島大学より関係者の方々をお招きし,以下の通り実施いたします。
ぜひ多くの教育関係者の皆様に広くご参加いただけますと幸いです。
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┗■ 東京工業大学教育革新シンポジウムのお知らせ
【趣旨】2015年から数えて第4回目の開催となる本シンポジウムは,「大学院生とともに創る学習経験-TAを超えて-」をテーマとして開催します。「自ら学び考える学生」を育成するには,主体的な学修への取組みを促す教育的な仕掛けが必要です。その実現に向けて,多くの大学ではアクティブラーニングの導入や授業のリデザイン,正課外活動の支援や学習スペースの改修といった工夫が始まっています。
学生が学ぶ意義を感じることのできる「学習経験」創りに重要なアクターの1つとして,大学院生の存在があります。本シンポジウムでは,学生を主体的な学び手としていくために,学習経験を創るプロセスに大学院生が関わること,これからの大学教育と大学院生の役割について,参加者の皆様と考えていきます。
【開催日時,開催場所】
日時:平成31年1月30日(水)14時00分~17時50分
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館2階
〔ディジタル多目的ホール及びメディアホール〕
【プログラム】
13:30~14:00 開場・受付
14:00~15:00 交歓会&ポスターセッション
ポスターセッションには,登壇者5名も合流します。
15:00~15:05 開会挨拶・趣旨説明
15:05~16:05 KEYNOTE SPEECH(同時通訳あり)
Yonemoto, Marcia, Ph.D.(コロラド大学ボルダー校 歴史学部教授, Graduate Teacher Programディレクター)
Cumming, Preston, Ph.D.(コロラド大学ボルダー校Graduate Teacher Programリードコーディネーター)
Pleiss, Mark, Ph.D.(コロラド大学ボルダー校 Graduate Teacher Programリードコーディネーター)
コロラド大学ボルダー校におけるGTP(Graduate Teacher Program)の概要と実践について,ご講演いただきます。
16:05~16:30 CASE 1:
佐藤万知(広島大学高等教育研究開発センター准教授)
広島大学の「HIRODAI TA制度」の取組みについて,ご報告いただきます。
16:30~16:55 CASE 2:
室田真男(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授・副研究教育院長)
本学の「GSA(Graduate Student Assistant)制度」の取組みについて,ご報告いただきます。
17:00~17:40 ROUND TABLE
moderator 田中岳(教育革新センター教授)
登壇者5名とフロアを交えながら,本シンポジウムのテーマを深めます。
17:40~17:50 閉会挨拶
【申込み方法】
参加お申込み、詳細はこちらをご参照下さい。
参加費:無料
申込み締切:1月23日(水)
ご興味のある皆様のご参加をお待ちしております。
【問い合わせ先】
東京工業大学 教育革新センター
Email:citl_sympo[at]citl.titech.ac.jp
※[at]は@に置き換えて下さい。
Tel : 03-5734-2993
CITLウェブページ:http://www.citl.titech.ac.jp/
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記事のお問い合わせ先: citl_sympo@citl.titech.ac.jp