【情報提供者:東洋大学IR室 劉 文君氏】
このたび東洋大学IR室におきまして、IRシンポジウム「学生の自律的な学習時間をどう増やすか」を開催する運びとなりましたので、以下のとおりご案内申し上げます。
〔開催趣旨〕
これまで各大学では、学修時間の把握や学生の主体的な学びの機会を増やすなどの取り組みを進め、教育の質的転換に資するよう、学修時間の実質的な増加・確保を図ってきたことと思います。果たして本当に学修時間の重要性は認識され、学修時間は増えたのか。どのような教育的な効果が見られたのか。教育改革の原点でもあった学修時間に再度焦点を当て、質を伴った学修時間の確保について、もう一度考える機会として、シンポジウムを開催いたします。
■日 時
平成30年12月15日(土) 13時30分~17時00分 ※開場:13時00分~
■場 所
東洋大学 白山キャンパス 8B11教室(8号館地下1階)
アクセス:都営地下鉄三田線「白山駅」徒歩5分/東京メトロ南北線「本駒込駅」徒歩5分
https://www.toyo.ac.jp/site/news/sym2018.html
プログラム
13:30~ 開会挨拶 竹村 牧男 東洋大学学長・IR室長
13:35~14:10 〔講演1〕「学生の学修時間―全国学生調査の結果から」
濱中 義隆 氏 国立教育政策研究所高等教育研究部副部長・総括研究官
14:10~14:40 〔講演2〕東洋大学の学生の学修時間―
「新入生アンケート」「在校生アンケート」「卒業時アンケート」による検証
劉 文君 東洋大学 IR室 教授
14:40~14:50 休憩
14:50~15:50 〔特別講演〕「学生の自律的な学習時間をどう増やすか」
金子 元久 氏 筑波大学 大学研究センター特命教授
15:50~16:00 休憩
16:00~ パネルディスカッション 〔質疑応答/意見交換〕
進行・総括 髙橋 豊美 東洋大学副学長・教務部長
記事のお問い合わせ先: 東洋大学学長室学長事務課
TEL:03-3945-4275
MAIL:mlfdjimu@toyo.jp