記事概要:第1回 大学職員のための(I)Rゼミナール 開催報告
開催日時:2018年9月8日
報告者:松宮慎治(D2、神戸学院大学職員)、中尾 走(D1)
9月8日(土)、広島大学東京オフィス@田町にて、大学職員を対象としたIRの研修を開催させていただきました。
おかげさまで、当センターのサイトからの募集をさせていただきましたところ、2日間で定員が埋まりました。募集締め切り後も、お問い合わせを多数頂きましてありがとうございます。
この度は、収容力の関係から、残念ながらご参加いただけなかった方々には、継続して本企画を展開する予定ですので、どうぞご期待ください。
さて、当日は、IRに使えそうなフリーソフトの紹介と運用の事例を皆様と共有させていただきました。当初の予定に反して、ソフトウェアの導入に時間がかかりすぎ、本来ご用意させていただいた内容の一部が未消化となり、皆様にはご迷惑をおかけしました。
ただ、ご参加いただいた皆様の間で、随所で相互支援が行われている有様を拝見させていただき、当初こちらが想定していた「有志によるネットワーク作り」が図らずも展開され、非常に喜ばしい限りでございました。
会自体は、基本的には”可視化”することを中心に、大学のデータを解りやすく”見せ(魅せ)”る・理解する技法を緩やかに共有させていただきました。高度な分析も必要ではありますが、まずはデータに触れるハードルを低くし、慣れることを強く意識した内容とさせていただきました。
ご参加いただいた方々からは、貴重なご意見を頂戴しました。この場を借りて御礼申し上げます。今後頂戴した意見も反映させながら、ゼミをブラッシュアップさせていこうと存じております。
今後も、各種データの“可視化”を通じた、平易なIRを、有志の皆様と共同で楽しく盛り上げていきたいと存じております。ご賛同いただける方は、是非ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。